ロゴ

◆驚愕の投稿(第11弾~第20弾)


驚愕の投稿


投稿第11弾

-97/01/23-

ピピン。
売れないピピンのものがたり。

まだ全国で一斉発売されない時期でした。が、予約販売は
やっていたようで・・・。

とりあえず秋葉原で店頭販売(?)やったみたいなんス。
バンダイの販売ぶちょう(?)が、ピピンに関連した人たちつれて、
来て見てデモって、ささ買うてくんな、予約販売でゲス。

んで売れたの

しゃんだい。(3台)

販売ぶちょう(?)うなだれてその場でしゃがみこんだらしいッス。

たしか、横浜かなぁ。どこか別の所でもやったみたいだけど、そのときわ。

じぇろだい。(0台)

現実は厳しいようで。

感想:
いやー、なんだかタイムリーな話しですねー。
まー、ピピンは発売前から終了の気配はプンプンしてましたから、
なるようになったと。

ところで山科氏の「役員も同じだが、少数精鋭にしたい!」発言で、
バンダイの中間管理職の方々はブルーになってるそうですね。
そのピピンの販売部長は真っ先に終了かも?

セリス感想:
ピピンってなぁに?って方はコチラをどうぞ。
あのハードの功績は、『@は「あっとまーく」と読む』と世間に知らしめた事くらいでしょうか…


投稿第12弾

-97/02/03-

「某J社の開発室は云々」のフォローっす。

なんでも、倉庫を潰して急造した開発室なので冬は暖房が効かず、
メチャメチャ寒いらしいですよ。しかも、外からカギがかけられ、
中からはホントに開かない・・・

そこに押し込められて某クイズゲームを作った某氏はJ社でリストラに遭い、
現在はタイ○ーさんの下請会社で働いているのですが、給料がちゃんと
支払われないため、某誌でライターのアルバイトをしながら喰っているという、
聞くも涙な生活をしています。嗚呼。

感想:
まるでブロイラー状態っスね。
あと、タ○トーの下請けっていう会社ですが
給料が支払われなくなった会社はもう秒読み段階に突入してますよね。
いやー、キビシーっス。


投稿第13弾

-97/02/04-

バンダイデジタルエンタテインメントですが、
終了宣告されそうなのは販売部長ではなく「マーケティングプランナー」
とかいう謎の名刺をもった相原勇をフェミニンにした感じのおねーちゃんです。

彼女はPipinプラットフォームのJAVA環境の開発にも関わった人ですが、
僕が開発室の方々とお会いした時には
そろいもそろって「こまっちゃうなぁ」といった感の強豪チームで、
彼女はそこの長、といったていたらくでした。
ずいぶん若い方なのですが、根拠あるのかどうかわからないことを自信たっぷりに
発言するという80年代業界人的キャラクターで、
BDECではかなりぶいぶいいわせてたようでした。
そのあまりにわかりやすい(キャッチーな)キャラクターから、
「BDECって、ほんとわらをもすがる思いで組織したんだなぁ、
そしてほんとにわらにすがっちゃたんだなぁ」などと感慨にふけったものです。
僕はわりと好きでした。というか、罪のない感じでね。
でも、罪のない人って、つかえないんだよね。

感想:
うはー!
まだあるんでしょうかBDEC。まーどっちにしろ存続は無理でしょうな。


投稿第14弾

-97/02/12-

ゲームに限ったことではありませんが、
「開発コードネームと発売時の名前が異なる」
というのはよくあることです。
この開発コードネームってヤツに、稀に傑作なのがあります。

○ムコが満を持して放った(かどうかは知らんが)「ダンシン○アイ」。
これ、開発コードネームは

「ニョタックス」

という名前だったそうです。

で、ここから先は我々ゲーム仲間の想像(金沢弁でお届けします)。

A:
「めちゃめちゃ傑作やん!なんで『ニョタックス』で発売せんかったん?」
B:
「あこの社長、セクハラ騒動あったやん。怒って却下したんないが?」
C:
「いや、その前に『開発部長が止めた』ちゅう噂やぞ。ほんなん社長に
いうたら激怒りや思たんないが?部長も自分がかわいいさけ、社長プレゼンする前に名前変えさしたんやろ。」
A:
「んじゃ、なんであんなゲーム内容が許されて、名前は許されんげんて?」
C:
「きっとはじめは、エロゲーじゃなかったんやわ。」
B:
「じゃあ、あとで誰かがエロにしたんけ?」
C:
「社長の命令やったりして。」
(この後も侃侃諤諤)

あくまでも想像ですから。でも「ニョタックス」はホント。

感想:
いやー、ナムコのダンシング・アイの事っスね。
あそこまでやったんだから最後の最後に気取る事ないのにね。
「ニョタックス」だ「ニョタックス」。
ちなみにニョタックスってニョタイでやるクイックス(byタイトー貿易)
ってこと?ぶふふー!

ちなみにオイラは女体のもつ曲線がこの世で一番美しいものだと思うです。
その神が造りたもうた完成されたる奇跡のライン
(英語でいえばミラコーライン?)をセガバンダイ副会長の髪の毛の数程度の
多角形で表現しようとする人間の浅はかさと思い上がりに憂いと激しい憤りを
覚えずにはいられません。

とかなんとかいって、ポリゴン女体サイコーっス!もっとやってくれー!
ゲーセン行くの面倒くさいからプレステで出してくれー!
おいら絶対買うから!で、プレステといえばやっぱムービーね、
「そよ風にそよぐアーヘーもパーティクルでフワ~っと表現!」
くらい当然だよね。期待してますよ>これを見てるナムコの方。


投稿第15弾

-97/02/14-

ナムコ伝説第一弾

これは噂で聞いたのですが、昔ナムコにいたという伝説の人物の話です。
彼は結構恐いもんなしなんですけど、この話だけは「ないしょね」って
言ったのを今でも覚えていますが、もう時効でしょ?

彼は某N社のPC猿人というおもちゃ用に妖○怪道中●記とかいうゲームを
移植したんですけど、それはそれは大変な作業だったらしいです。
とりあえず期間は三ヶ月。しかも新ハード。
彼は昼夜を問わずに働きまくったらしいです。
しかも仕様書がめちゃくちゃなんだか某社に対してかなり怒っていました。
休日なぞは暖房も止められてむちゃくちゃ寒い中を防寒具と怒りパワーだけで
乗り切ったらしいです。そして彼はちゃんとやりとげました。
ちゃんと納期に間に合わせました。しかもかなりいい移植具合らしいです。

そして事件は発売日まであと数日というところで起こったのです。
このゲームには、知る人ぞ知る隠しモードがあります。
なにかキーワードを入れるとそれに対するレスが表示されたり動作が変わったり
するものです。例えば「6809」といれると「さいこー」とかなんとか
表示されるのですが、ゲームの発売日まであと数日とかいうところでナムコの
営業が何気なく「NEC」と入れたらしいのです。すると表示されたレスは
「のバカヤロー」とかなんだかそんな内容だったらしいです。

事実なんだからいいじゃねーかとも思いますが、なにを血迷ったかナムコは
何枚プレスしたか知りませんが全て廃棄処分にしたそうです。
億を超える製造費がパーになったらしいです。

そして彼は社長に呼ばれて「気持ちは分かる。が二度とこんなことしちゃいかん」
みたいな内容のことを言われて、それだけでおとがめなしだったそうです。
すごいですね。
彼はナムコを辞める間際に、私にこんなことを言いました。
「CDに入れるんだけど何がいいかなぁ?スーパーマン?マイケルジャクソン?」
彼は実行したのでしょうか?
あるパスワードを入れると出てくるようにするっていってました。

感想:
そうです、いたのです、伝説の人が...私も知ってます...
忘れられよう筈もございません。

このROM廃棄に至ったエピソードですけど、
マーちゃんに呼ばれて...普通の人間なら即クビでしようね。
まったくイカします。恐ろしいくらいです。
そうそう、ファミコン版ギャラクシャンもキてましたよね。

オイラがサイコーにカッコいいと思ったのは、
彼が始めたディスクシステムを使った「ファミコン・PDS」でした。
自作のケーブルでパソコンからツインファミコンにファイルを転送して...
「ディスクローディング開始時に出る、ふざけたメッセージ消すのに苦労したよ」
って話してくれた時の彼の笑顔が今でも忘れられません。
彼は本物のハッカーでした。
今は何をやってるんでしょうかね。今でもふとした時に思い出します。

セリス感想:
タイトル画面のときにパッドのⅠ、Ⅱボタンとセレクトを押しながらランを押す。ってコマンドのアレかな?


投稿第16弾

-97/02/14-

ナムコ伝説第二弾  
彼はきれい好きでした。
彼はあるプログラマーのエディター画面をみてこう言いました。
「きたねぇプログラムだなぁ。きれいにしてやるよ」
そしてガーっとソースをカットしてセーブしてあげたそうです。
「ほら。すっきりしてきれいになっただろ?」
イカスやつです。

感想:
イカす、イカす。他にも
「○○課長(プログラマー)って電卓使ってSINテーブル作ってんだぜ、
それも一日がかりでよー。あれで給料もらってんだからゆるせねーよなー」
とか、初のポリゴンレースゲームで、あるプログラマーが担当した敵車の
アルゴリズムをクソミソにけなしてましたね。
(あれは敵車一台一台プログラマーが違うそうな)
ちなみに、そのゲームの「ポリゴナイザー」を開発したのが伝説の彼ですよね。

そしてオイラが一番忘れられないのが、
みんなで新宿に集まって飲んでた時のこと。
メガドラが発売されて間もない頃だったでしょうか。
オイラの隣に座っていた伝説の彼は少し遅れて来たセガの中○司に対して大声で
「あバカが来た」
「あんなゲーム(メガドラの)出して恥ずかしくねえのかよ」と吠えた!
いやー、イカすです。

もっと忘れられないのが、
「なんかあいつ有名になってっけど、
ゼビウスってあいつが作ったわけじゃねえんだぜー」
「最初から作ってたやつが辞めたから(すでにほとんど出来てた)
後を引き継いだだけなのによー」
いやー、そうなんスかー。

セリス感想:
ポリゴナイザーって、SYSTEM21基板の事ですね。で、初のレースゲームは「Winning Run」。
まさか…小山順一朗さん?


投稿第17弾

-97/03/08-

角張った人間がケンカするゲームで一躍有名になった、
セガのあの人の話です。
(そうです、「○○を創った男たち」でマンガにも登場した、あの人です)

彼(仮に「U」としておきましょう)は
会社の売り上げにとっても貢献したとして、
ごほうびにフェラーリを買ってもらい、ブイブイ乗り回していました。

そしてある日、Uは横浜のとあるディーラーにフェラーリと共に出現し、
「この最高級のカーステをつけたいんだけどねえ。」
「いや~、いいゲームクリエイターは、音楽も最高級の環境で聞かなきゃね。」

などといけしゃあしゃあとヌカしたうえに、
品定めをしながらもブイブイ言わせていたそうです。
あげく、
「ちょっと待ってて。経費で落ちるかどうか聞いてみるよ。」
と言って会社に電話したところ、
ものの見事に却下!
「いやあ、今回は残念だけどやめとくわ。」
と言い残し、フェラーリと共に風のように去ったというのです。

後日その店へたまたま遊びに行ったセガの社員(ただのヒラ)は、
店員さんからこの話を聞かされて顔から火が出たそうです。

余談:そのフェラーリ、実は会社の備品だったという・・・

感想:
いやー、あまりにステキ過ぎて体が震えました。
世の、わけのわからんゲームクリエイターを目指す若者達に
ぜひ見てもらいたもんです。いいお手本として。

最後に一言いわせていただければ、
そのU(仮名)って誰だか知らないけど、そいつって馬鹿なんですね。
可哀相に...


投稿第18弾

-97/03/08-

これは噂なんですけどね・・・

むかしむかし、田○智という少年がいました。
少年はゲームが大好きで、いつの日か自分の作ったゲームをみんなに
遊んでもらおうという夢を持ち、日夜ゲームのアイデアを練っていたものでした。

彼はゲームのアイデアが浮かぶとすぐさま傍らのノートに書き込む、
とてもマメな少年でした。彼の友人たちはそのノートを称して
「○尻のアイデアノート」
と呼び、書かれている内容を読んで彼のアイデアの豊富さに
感心していたものでした。

ところがある日、当時某メーカーでゲームを作っていた彼の友人の一人が
田○少年に告げました。
「あ、○尻君。このまえノートにあった例のアイデア、社内プレゼンしたら
OK出たから、近々ゲームになるよ。」

少年にとっては晴天のヘキレキでした。だってそれは、
自分が将来作ろうと思ってノートに書き留めていたアイデアだったんですもの。
他人に使われてしまうなんて・・・

それから数カ月が経ち、某メーカーから、口から泡をはき敵を包んで
やっつけるゲームが発売されました。大ヒットしました。

感想:
いやー残酷ですな...ちなみに噂じゃないっス。ちょっぴモメましたよね。
まー、この業界ではありがちな話ではありますが...
ところで、その悪党は元タイトーのミ○ジって奴ですな。
なんか、サイバリオンとかの頃ブイブイいわせてましたな。
やたらMTJ、MTJとかって...
そう、その頃のイカす話をひとつ...
タイトーの社員旅行の時の事。
大宴会場に社員みんな集まりこれから宴会が始る!
という時、とある人達が、まかないの女の子にお願いしました。

「ねえねえ、あそこに座ってる奴に、”あの~、ひょっとしてMTJさんですか?”って聞いてみて」

その女の子は訳も分からず、頼まれたとおりに行動しました。
すると、奴さん。照れながら...

「えへ、やっぱ、わかっちゃいました?」

宴会場の一角に大爆笑がコダマしたのはいうまでもないでしょう。
そんな地方の温泉町の女の子が知ってるわけねーっつーの。

会社のホワイトボードに「明日から来ません」とだけ書いてタイトー辞めたとか
辞めてからアムウェイに行ったとか話題に事欠かなかったですな。

セリス感想:
三辻富貴朗(みつじふきお)さんですな?2000年発売の書籍「ゲームフリーク」で田尻さんが触れてるらしいのですが、
ゲームアイディアの盗用疑惑ついては触れられていても、何のゲームを誰に盗用されたかという具体的な部分は書かれていなかった…との事。
そして三辻さんも亡くなられているので、真相を知るのは田尻さんのみ…。


投稿第19弾

-97/03/11-

最新のウワサで
エニックスとスクウェアが 合併するって言う話知ってます。
嘘みたいだけど、出どこは確かなので信頼できます。
両社が合併して、
SSで1年おきにDQとFF出そうという安直な発想らしいですよ。

注:この話の本当度は80%ぐらいかな。
合併話は現実に出ているみたいだけど、
「いつ」とか「新社名」の部分については
全然話し合われていないみたいです。
また、話が進んでから、お互いの意図が食い違うということも
あるでしょうから実現するかどうかは未定です。

この話の真偽はソフトや開発面から想像しても、
絶対に答えは出ません。
経営や株価のほうの考え方で推理してみてください。

感想:
やっぱ社名は「エニックスクウェア」でしょうか。
(安易すぎましたね、おもしろくないっス)
やっぱゲームは「ドラクエ・ファンタジー」でしょうか。
(これまた安易ですね、トホホ...)

しっかし、とってもインサイダーな感じ。
野郎ども、今すぐ株を買っとくナリー!

セリス感想:
この頃は、まさか…って笑い話でしたけど、本当になっちゃいましたね。


投稿第20弾

-97/03/22-

フェラーリを乗り回す某ゲームクリエイター。その部下も・・・

この人(最近「スカッ○レース」なんか作って、雑誌でよく顔をみるけど)、
過去にデイトナUSAを作ったらしくて、それで得たあぶく銭でか、
はたまた会社に買ってもらったか、やっぱりフェラーリ買ったんです。



(以下A氏の証言)
あの日会社に納車されたフェラーリディノ246GT。
あれ、タマ数少ない名車なんだよな。
俺、見てたよ。納車のとき。
あれ、○○(デイトナUSA開発者の名前)の車なんだってな。
で、俺はその日残業してて、夜の12時くらいに会社を出たんだよ。
たまたま会社の駐車場を見たら、そのフェラーリがまだあったんだよ、そこに。
もう駐車場のゲートは閉まってて、車は出せないのに。
どうしてだろう?って仲間と考えたんだ。

[結論:動かせなかったので、その日は電車で帰った。]
(そういや○○、ペーパードライバーだったなあ・・・)

確かに、フェラーリって動かすのは難しいらしいよ。
俺たちゃ運転したことねえからわからねえけどさあ。

P.S.
「スカッ○レース」?つまんねえよ。だって「スカ」って書いてあるじゃん。

感想:
いやいやいや、ディノ246っつたら名車中の名車ですな。
それまたパーペードライバーが転がすとなるとイカシすぎですな。
しかし、ディアブロだー、フェラーリだー、ポルシェだー、と
ステキな会社ですな。
どこなのかはさっぱり解らないけど。誰か教えて、ボクちんに。

セリス感想:
名越さんペーパードライバーだったんですか…でも、スパイクアウトと龍が如くで開花した方だと思います。
この名越さんと入社面接で大喧嘩したのが、後にPSO2のプロデューサーとなる、酒井智史さんなのです。
「プリレンダリング(あらかじめ用意された映像を繋げて映画みたいな表現をする)」と
「リアルタイムレンダリング(直接CGを描画し、高速で3次元のグラフィックス化を行う)の区別もついてない位の人でしたが。


戻る

ページトップ