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◆ゲーム会社・社長列伝

生き馬の目を抜くゲーム業界、そのゲーム業界を引っ張っている社長様達、
やっぱ普通の会社の社長とは一線を画しているようでございます。


ザラハイ社長(J社社長の場合)

怒るとすぐに、灰皿(ガラス製のむちゃ重い奴、応接とかに置いてある奴ね)を
投げつけます。

感想:「直撃を食らうと死にますな...」

セリス感想:
昔住宅販売の会社に一瞬入った時、社長と社長の奥さんが喧嘩して、自分の頭の上を灰皿が飛んでって、
「ああ。私これから死ぬんだな~…」って感じた記憶が。


業界の風雲児(W社社長の場合)

実は公にしている年齢より2歳くらい若いハズ...

W社前のE○M社の時から、滞納していた会社の家賃の取りたてに
ヤクザを使用されたり、会社の電気を止められたり、突然消えたと思ったら
佐渡の金山に行ってたり...

やっぱ、どこか普通とは違うようでございます。

感想:「若造だとナメられるのか?」
ちなみに、これはうちの会社のグラフィッカーに聞きました。
彼はE○Mの社員でした。

セリス感想:
とあるインタビューにて「炭水化物を抜いた」と話していましたが、もう既にご病気だったのでしょうか…急激に痩せていて…残念です。
あえて、ツイッターへのリンクを貼らさせていただきます。


悪戯

羽田のセガの隣にあるファミレスのトイレに

中山ハゲ

って落書きした奴を知ってます。

感想:「とんでもない悪党ですな...」


業界No.2社長

ラスベガスでポーカーで大負けして小切手で支払った。
(なんかこの社長関係の話が続くなあ...)

感想:「他にも、ラスベガスのゲームショー関係の話、アツいっス」


国内無敵社長

社長室でのハヤオくんの一言

「ボクはねー、もー国内に敵はいないから!」

感想:「はあ、そうですか...」

セリス感想:
ハヤオさんの時代ですと、テトリスとバーチャ2位でしかぱっとした記憶が無いんですがそれは。


UFOキャッチャーな社長たち

ハヤオくん
「UFOキャッチャーはボクが考えたのに、みんなで真似してズルイよ」
「真似して儲けたんだからボクに金よこせよな!」

ケンちゃん
「わかったよハヤオくん、キミの言う条件を飲むさかいに...」
「かわりにハヤオくんとこのシステム3を使わせてくれへん?」

ハヤオくん
「えーっ、システム2ならいいけど、システム3は絶対ダメだかんね!」

ケンちゃん
「なんや!ハヤオくんケチくさいのー!」

感想:「ははははは...」

セリス感想:
UFOキャッチャーとかクレナとかカプリチオとかはその機械を出したロケでしか使ってはいけない名称で、
一般的なゲーセンで「当店はUFOキャッチャー多数取り揃えております」とツイッターとか店頭店内告知って実はNG。
「クレーンゲーム」で表記するのが本来です。


やったね!マーちゃん

マーちゃん
「ハヤオくんってボクのゲームをコピーしてるんだよ、絶対」
「ハヤオくんちの倉庫にコピーがあるのを知ってるんだボク」
「でもハヤオくんはとぼけるんだよな、許せないよ!」
「よおし、こーなったらボクが証拠を掴んでやる!」
そうして草木も眠る丑三つ時、長靴履いて懐中電灯を持ったマーちゃんは
ハヤオくんちの倉庫に侵入しました。
しかしすぐにおまわりさんがやって来て、マーちゃんは捕まってしまいました。
アララララ...

でも実は、このおまわりさんを呼んだのはマーちゃん本人なのでした。
いやー、表沙汰にする為にとはいえ、スゲェよマーちゃん。

感想:「今の業界があるのも、ひとえにコピー時代があってこそですな...」

セリス感想:
何のタイトルかは知りませんが、温厚な頃が懐かしいです…


ブルセラ(死語)社長

某R社、自称「天才」社長の場合

そのゲームソフト会社の求人広告を見てやって来た女の子の採用が決まった。
(事務職)
天才社長は彼女に簡単な仕事の説明をしてから
「この会社の女子社員にはユニホームがある」という。

なるほど、そういう会社もあります。
オイラの会社も昔、事務の女の子はそろいのユニホームを着ていたな。

しかし、その社長自らが彼女に手渡したその会社のユニホームとやらは

セーラー服

言うまでも無く、その女の子、次の日から来なかった...

感想:「イメクラにでも行ってろよ...」


ミッドウエスト伝説

オイラがこの業界に落ちて半年程が経過した頃ですから
10年以上昔の話しでしょうか...
アメリカはラスベガスでのゲーム・ショーに行った時の事。

ちなみにこのゲーム・ショー、オイラ何度か行ってますが、
はっきりいってメチャ面白いっス。
っつてもゲーム・ショーが面白いわけではなくて社長様方が引き起こす
様々なイベントが、です。
快楽の街ラスベガスにおいて羽目を外さないようなカタブツが社長なんて
やってられるわけがございませんから。

当時のT社社長、ゲーム業界では知らない人間はいない程有名だったのですが、
また違った意味でも超有名で皆から非常に恐れられていた。
それは

「鬼のようにチェックが厳しい」

という...

その厳しいチェックはこの世における全ての事象に対して行われるものであり
細かい所まで言えば、礼儀であるとか作法にまで至り、
またそれは、社員教育、服装身だしなみにまで至り、
挙げ句の果てには、ちゃんと分別されているかどうかゴミ袋をひっくり返すに至り、
最終的には、セガ社社長の残存毛髪本数の完全把握にまで至るという...
(後半嘘です)

この社長、飛行機で移動する際、決してファーストクラスは使いません。
(きっと、古い人なので無駄な金は使わんのでしょうな)
そして、今回のように他社の社長様達が一同に集うような場所で飛行機に搭乗する際、
必ずファーストクラスの客席に足を運びチェックを入れるという...
それは他社の格下社長が恐れ多くもT社社長を差し置いてファーストクラスにでも
乗ろうものなら、末代まで呪わずにおくものか。みたいな...
まー、他社の社長様達もその事は重々ご承知で、同じ飛行機に乗る場合は
特に気をつけていたようです。
ただ、今回餌食になったN物の社長を除いて...
また、最悪な事にこのN物社長の場合、隣に女性まで侍らしてたものだから、もう終了確定。

チェック社長、お付きの者に一言。

「N物との取り引き全停止ね」

感想:「当時のT社系ロケーション数を考えると相当痛かったのでは?
でもこの社長、オイラ一緒に食事した事があるケド、異常に優しくしてくれて
とてもいい人ってカンジでした。たまたま同姓だったからでしょうか。」


社長の愚息

なんかJr.が最近のオッサン週刊誌を騒がせてるらしいけど(未確認)
たぶんこのことカモ。

Jr.がなんでも社内でセクシャルでハラスメントな事をやらかして、
さすがにオヤジの会社に居られなくなったそうですな。
(最近C○Kが入ってきてるから無理が効かなくなったか?)

で、オヤジは可愛いJr.の為に外に会社を作って、そこでボスやらせてるのね。
ちなみにその会社、リ○ス電子が倒産したとき、Jr.のオヤジの会社が30%、
Tゾネやってる会社が30%くらいずつ出して立て直した時の株持ってるとこ。
なにやってる会社かは忘れちったけど。とにかくどーでもいいような会社。

で、このJr.くん、
実は3年くらい前にも社内で大問題を起こしてたりするから懲りねぇ野郎。
とかくこの世は、出来のいい息子(&娘)を持ったオヤジが一番大変みたい。
学生の頃のJr.だかJr.の姉だかが問題起こして警察の厄介になった時も、
S社のS社長が○号関係で警察にコネがあるってもんだから、
「なんとか助けちくりー」と泣きついた事も...うひょーイカす!
これじゃあ毛がいくらあっても足りゃしねぇよなってカンジー。
ってゆうか、これで助かっちゃったりするもんだから、恐えーってカンジ。
てなカンジだからボクちん一人を消し去ることなんて簡単カモ。げへへ

とにかくこの業界、どこのメーカーにもJr.がいるけど、
どこも決まって同じみたいですな。
がんばれ社長たち!可愛いバカ息子たちの為にも!

感想:「この前の加賀のゴルフ会でも、元気なかったみたいだけど、
とにかくがんばるのだ無敵社長!」

もう時間が無いゾ!


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