グルメバトルクイズ料理王

開発者自ら「バカゲー(笑)」とは。開き直るな(笑)

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
グルメバトルクイズ料理王 ビスコ SSV基板 1998年11月

業界初!(混沌すぎる)実写取り込み料理クイズゲーム

『4年に1度開催される食の祭典ジャンルを超えた料理バトルが今始まろうとしている。』という触れ込みで始まるクイズゲーム。
当時は「料理の鉄人」という番組も人気だったから開発したのだろうか。
プレイヤーは料理人の一人となり、クイズによる「料理バトル」を勝ち抜いて全12人の料理人に勝利し、料理王を目指すのが目的。
「材料選び」「材料加工」「調理(炒める、蒸すなど)」「調味」「味付け」「盛り付け」などのうち大体3~5ステップで構成。
各ステップごとに規定の問題数を答える事になるのだが、食材の産地、性質、由来の他にも、食品関係のCM。
果ては料理を題材にしたアニメ・漫画に関する問題なども出題されるため、クイズの難易度はかなり高い。
得点を稼いでもライフが回復しないのも難易度の高さに拍車をかけているのだが、
後半になればなるほどステップ数も増え、その中で出題される問題数も多くなる。
一応敗者となってもライフがある限りゲームは継続できるが、敗けた時点でグッドエンディングを見る事は出来ない。


何も言わずにまずはこの濃いキャラクターを見てほしい。

和食 洋食 中華
多国籍 オールマイティ 多国籍
中華 和食 宇宙人

プレイヤーが選べるのは4ジャンル。1Pだと男性。2Pだと女性。
多国籍はこの場合ベトナム・インドネシア・インド・ミャンマーがカテゴライズされるらしい。
残りのキャラクター(右側)は敵の一部なのだが、海賊の様なおっさんや、日本刀を振り回す女性。なのに名前は太郎。
挙句の果てにラスボスは宇宙人。しかも調理中は目からビームを出す。(笑)


料理の披露

腸理開始 問題 問題
披露 結果発表 勝利メッセージ
お店紹介1 お店紹介2 お店紹介3
ラスボスはミルフィーユ出してきました お店紹介4 中華エンディング
キャスト1 キャスト2 キャスト3

勝者が決まるたびに、勝者が作った料理が食べられる実在の店が紹介されるのだが、ほぼ首都圏。
しかも「餃子の王将」とか「じゃんがららぁめん」とは如何なものか。(笑)
※「店・料理等のデータは本物で、独自の調査に基づいて作成しています」との事だが、1998年10月1日現在との事なので、ゲーム中に出てくる店が何軒生きてるかと言われると…
ちなみにラスボスはミルフィーユ出してきました。(笑)
もう、何から何までバカっぽいです。『対戦ホットギミック』を作った彩京の遺伝子元と言える会社だからこそ…なのでしょう。


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