豪血寺一族 先祖供養

見た目のインパクトに騙されがちですが、よく遊べる作品です。

タイトル キャラクターセレクト

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
豪血寺一族 先祖供養 NOISE FACTORY TAITO Type X NESiCAxLive VER2.00 2012年2月22日

vs画面 試合画面

奇抜な設定で勝負

「ラスボスを含む、登場する全ファイターが何かしら血縁関係にある」という稀に見る設定で始まっており、実際に闘うファイターも、格闘家、忍者、お年寄り、魔女、犬等一風変わったキャラが登場するのが特徴。
また、ゲームのBGMも歌詞をつけて歌にするという画期的な試みがなされており、『レッツゴー!陰陽師』の動画サイトでの普及や、maimai、チュウニズムへの採用は、記憶に新しい所である。


奥義 奥義

オーソドックスな操作+他社との差別化

8方向レバーの4ボタンシステムを採用しているが、「二段ジャンプ」「(特徴が変化する)ダッシュ攻撃(ダッシュ必殺技)」
一定量ダメージを受けると無敵になる「ストレースゲージ」や、
一部キャラクターに限っては特別な技を決める事で「変身技」を行う事が可能。グラフィックはそのキャラクターのためだけに用意されており、技も全く別なキャラクターになってしまうのも特徴。
後のシリーズでは、初期状態で変身済み、特定の条件で変身が解けるというキャラクターも登場している。


技練習ステージ 陰陽師

せりすけポイント

残念なことにノイズファクトリーがご先祖様になってしまったうえに、「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」とか「戦国伝承2001」等、豪血寺以外のキラータイトルが無かったのも惜しい所。
とはいえ、この豪血寺一族自体は最近の格闘ゲーム慣れしている人であれば問題なく遊べる内容なので、ネシカクロスライブで遊ぶこともできるし、一度くらいは毛嫌いせず触っていただきたい作品である。


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