ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
(本当に)誰も知らない(まま終った)もう一つの龍虎。
ゲームタイトル | メーカー | ジャンル | コメント |
---|---|---|---|
ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 | SNK | 格闘ゲーム | ・・・・すごい漢だ。 |
『龍虎の拳』の三作目であり、最終作。
96年リリースの作品で、従来作に出ている主人公の「リョウ」「ロバート」を除き全員新キャラかつ、今回はロバートが主役である。
ゲームシステムも大幅に変更が入り、同一ボタンによる攻撃の強弱の使い分けは廃止され、特定の順序で入力を行うと通常技が連続してヒットするコンビネーションが採用。
色々と有るのだが、CPU戦では一部しか使わないし、対戦はと言うと、「打撃」が突出して強く、「投げ」「捌き」が使えないので、浮かし技のドツキあいになって非常に消化不良という、実に惜しい内容で終わってしまった。
格闘ゲームとして目指そうとしていた路線はわるくないのですが、活かしきれないまま終わってしまった作品でした。
誰も得しないロバートCPU攻略の基礎知識
ロバートの攻略において必要な技は
・←+A(浮かし技)
・→+A~→+A~→+C~→+B(相手を遠くに飛ばす)
・→+A~→+A~→+C~←+B(気力を消費しての龍斬翔)
バックダッシュして挑発を連打して気力を減らして上記コンビネーションを当てるのがパターン。
尚、このゲームのCPUはノーミスでクリアするとおまけイラストが観られるので、狙ってみるのも良いだろう。
vsロディ・バーツ
特に目立った動きをする事も無いので、←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+Bの繰り返し。
vs王覚山
特に目立った動きをする事も無いので、←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+Bの繰り返し。
背が低くて偶に当らない事があるので、不安であれば後ろに下がって攻撃をガードした所で→+A~→+A~→+C~→+Bでも良い。
vs不破刃
最初のノーミスキラー。後ろに下がって挑発を連打。「頭突き」「不破流竜巻蹴り」「真空斬首刀」をガードして、←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+B
vsシンクレア
2番目のノーミスキラー。剣の攻撃や、気力がない状態の「回転剣攻撃」「ダイブソード」をガードしてから←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+Bが基本となる。
アルティメットKOが若干エロイ。
vs藤堂香澄
「重ね当て」をガードして、←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+B。
投げのダメージが地味にデカイので注意。またvsリョウ・ロバートの専用挑発が少しの時間でもかなり気力が減らされるので、挑発の隙も見逃さないように。
vsレニィ・クレストン
3番目のノーミスキラー。鞭の投げ判定も嫌らしいが、この辺からヒートモードになると超必殺技をガンガン狙ってくるので、とにかく気力は減らす事。
「ウィップ・ラッシュ」や「サマーソルト」や「プッシュ・インパクト」をガードして←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+B。
vsカーマン・コール
通常技や必殺技の隙が大きいので、ガードして←+Aで浮かして→+A~→+A~→+C~→+B。ダウンを確認後挑発。しゃがみキックなどもガード後確定反撃なので見逃さないように。
vsリョウ・サカザキ
最終ノーミスキラー。暫烈拳何かが確定反撃。上からを始点に合計3往復するので、終わり際を狙おう。
で、何がキツイって、龍虎乱舞。気力を空にしておくことを忘れずに。
vsワイラー
ヒドイ。ヒドイのだが、気力を空にした後の「ブラックアウト」の隙が非常に大きいので、そこを狙っていく方向になる。
アルティメットKOが狙いにくい。というのも、龍虎乱舞で移動中「ブラックアウト」を抜けると攻撃判定が消えてしまうので、ワイラーの気力には注意しておこう。