V.R. バーチャレーシング ・ OUT RUN

レースゲームではなく、ドライブゲームとして大好きです。

ゲームタイトル メーカー ジャンル コメント
V.R. バーチャレーシング セガ・インタラクティブ レースゲーム 新基板「MODEL1」の第1弾。
OUT RUN セガ・インタラクティブ レースゲーム 気楽に楽しむドライブゲーム。

全く想像できないでしょうが…

セリスはドライブゲーを嗜むことがあります。と、言っても湾岸ミッドナイトや頭文字D等の最近の物はやりません。スリルドライブさえも嫌です。
とはいえ、このバーチャレーシングと、アウトランはとても大好きなのです。
私がドライブゲームの名前を出す事も意外だと思われる方が多いと思っておりますが、本当にこの2タイトルだけは別です。


何故ストレスを感じなかったのか。

私がこの二つのゲームで感じたのは、勝つというよりかは、自分をアピールする要素が大きいアウトランと、3Dであっても感覚が犠牲になっていない、
中学生の頃の自分に衝撃だった、バーチャレーシング。となります。
アウトランの場合はドライビングゲームなので、まず最初にBGMを選びます。そして横に素敵な女性を載せて、スポーツカーを運転する流れです。
最後の画面で出てくる走行履歴は、レースゲーのように決まりきった道を走るわけではない、あくまでドライブゲームである事の自由度なので、
本当にストレスを感じないのだ。
一方バーチャレーシングは『フォーミュラカーをドライブする感覚』を優先して開発をし、サーキット外に観覧車を立てたり路面にタイヤ跡が残るなどの
今までのゲームにない演出も取り入れました。
また、カメラアングル切り替えを取り入れたのもこの作品である。
当時は地上波のゴールデンタイムで、フジテレビがF1世界選手権をOAしていたので、まるで自分がその映像を見ているような。
そしてその映像の車を操作しているような感覚に陥っていた。
今にして思えば自分で何かを作るという要素は、子供の気分を高める大事な要素であり、実際にこれで子供の苦手意識や好き嫌いをなくすことにも使われるのだ。


また出てほしいなと思うこの感覚のゲーム。

アウトラン2は比較的今でも遊びやすいゲームなので、見かけるとよく1プレイする。するが…最近こういう手のゲームをめっきり見なくなってしまった。
マリオカートも正直食指が進まないし、バイクゲームに至ってはもっと見かけない。
気楽に楽しめるドライビングゲームは、ちょっとした時間つぶしや気分転換にはとても良いゲームで、会社の休憩のときによくプレイしていました。
ただ、競うだけでなく、何か気楽にフリー走行が楽しめる作品。
肩肘を張らずにゆったり楽しめ、家族が一体となれるドライビングゲームが出てくれないかなぁ…
…と、思います。


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