beatmania

ゲームタイトル メーカー ジャンル コメント
beatmania Konami Amusement 音楽ゲーム あの四つ打ちから全ては始まった。

20.novemberに感謝をこめて。

「beatmania 2DX SINOBUZ」が稼働している中、この記念すべき日に、今回は5鍵盤の思い出の曲を語ろうかと思います。
現状五鍵盤はMAMEの様なエミュレーターを除くと、遊べるチャンスがほとんどないので(筐体寿命)、見かけたら是非是非プレイしてみてほしいです。


1st~comp1まで


この中で特筆すべきは、2DXCopulaで復活した【quick master】。
そして【tribe groove】。beatmania2DXの【Innocent Walls】を観てこの曲を思い出すのは、私ぐらいなものでしょう。


4th,5th,club






【you make me】は、4thオンリーで唯一プレイできる版権曲。
他、4thには【DRUNK MONKY】と言った、超高難易度の先駆けや、初期の2DXを引っ張っていく、TAKAの曲。【LOGICAL DASH】もある。
そして5thMIX。【ALL PRO】には随分と苦しめられたが、その後時を経て、DJ Massさんが【Digitank System】を提供してくれた事に心ふるえた。
また、レーベル名がコースタイトルということもあって、【DANCEMANIAコース】は衝撃的だった。
何故2DXEmpressで実現されなかったのか。悔やまれる。
一般層への拡大を狙ったCLUB MIXは版権曲にもテレビなどでよく聴く曲も入っているが、
5鍵盤に唯一2曲だけ提供したTaQの曲がとても印象深い。【RELEASE YOUR MIND】のDPは、かなりの高難易度。


CORE,6th,7th



これまでの雰囲気とガラッと変えて、コアにコアに掘り下げていったCORE,6th。
6thMIXの【DRUMFUNK】は全難易度beatmaniaのお手本とも言える音割振りで、FINALでプレイできないのが惜しい。
今の2DXプレイヤーが遊んでも気持ちよく叩ける構成と思う。
それに対して7thMIXはかなり明るめの曲にシフトしていったが、6thMIXまでコアに掘り下げすぎたのが災いし、
7thMIXは商業的にも振るわなかった。ゲーム自体にも迷走が目立ち、2DXユーザーにまで指摘をされていた。


THE FINAL



beatmaniaIIIの楽曲だけでなく、今の2DXや他の音楽ゲームへの相互収録が多く、また、今遊んでも十分満足できる完成度は、当時のスタッフのたまものと言えるだろう。
【2.14.13】はnagureoさんの特徴がキラリと冴えわたる一曲であるし、【one seek】は本当にbeatmaniaの最後を飾るにふさわしい楽曲なので、是非是非お勧めしたいですね。


20,novemberに寄せて

一番最初の5鍵盤のbeatmaniaから始まって、2DXに移って18年。ここまで沢山の事がありました。
開発当初の思惑とは違い、まさかここまで続くとは、開発スタッフも予想してなかったような気がします。
あと何作続くのかはわかりませんが、この出会いに感謝を。

初代beatmaniaの遺志を継ぎ。
2DXへ移り。
SINOBUZへ。


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