WORLD CLUB Champion Football / 戦国大戦

まさかビーマニ並みにお金をガシガシつぎ込むことになるとは…

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WORLD CLUB Champion Football セガ / セガ・インタラクティブ スポーツ(サッカー) ビーマニよりもお金をつぎ込んでいたかも?
戦国大戦 セガ・インタラクティブ リアルタイムカード対戦 最終バージョン稼働中

トレーディングカードがゲームになった

マジックザギャザリングや、遊戯王など。トレーディングカードゲームは数出ていたが、この作品はそんなトレーディングカードを使ったゲームである。
ゲームを終らせるたびにカードの払い出しがあり、それらをプレイヤーと交換するというコミュニティ要素もあるのが、この2作品の特徴である。
このゲームの最大の特徴は、ゲーム盤の上にカードを置いて、そのカードをゲーム盤上で動かすと、何と画面に映ったキャラがその通りに動くという物。
操作が即時反映。しかもゲーム画面とカードと盤面がリンクしているのが、最大のヒット要因と言えるのではないだろうか。


WCCFの思い出

記憶が確かであれば、2003年のバージョン…「SERIE A 2002-2003」位までやっていただろうか。
当時確かビーマニやらDDRが一段落ついた時に出てきたのと、当時行動範囲にしていたゲーセンにほとんどで入荷されたことと、ダービーオーナーズクラブに乗り遅れていたので、これは乗りたいと思っていた。
とりあえずクリア目標は何か簡単なカップを取ろうと。当時だとEPC(セガ・エンタープライズカップ)が手の届きやすいレベルだったので、それにしようと。
当時の構成を探してみる。見つけた。それが下である。
古いユーザーは観てしまったら、ああっ!懐かしい!って思ってしまうかも。
実はこれ、実際は全員GKとか全員DFとか全員FWのチームとかもできてしまう。
しかし当時は極まると結局構成が似通ってしまい、猫も杓子もFWシェフチェンコという構成だった。
サッカーは全くわからず、セリエAもほとんど知らない私でも楽しめたサッカーゲーム。
それがWCCFである。
当時私は鬼ハマりしていて、チャットでセリエAに詳しい人に編成の相談をしたり、人に勧めて結果ほぼ全員がハマるという状況であった。
その後EPCを対戦で獲得した私。目的達成に伴い終了としたのだが、こういうゲームはもうそんなにやらないんだろうなぁ…
…と、思っていたのでした。当時は。
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(FW)
デルピエロ(黒) / レコバ(黒)
トレセゲ(黒)
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(MF)
マンフレディーニ(黒)
ビアッジョ(黒) / アントニオ(黒)
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(DF)
ピエーリ / コントラ(黒)
センシーニ(黒) / トゥドール(黒)
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(GK)
トルド(黒)
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(控え)
シェフチェンコ(キラ,FW)
クレスポ(キラ,FW)
バティストゥータ(黒,FW)
アルメイダ(黒,MF)
コンテー(DF)


戦国大戦の思い出

しかし、そんな予想は10年という時であっさり覆った。私がプレイしていたのは【1582 日輪、本能寺より出ずる】から、【1590 葵 関八州に起つ】と比較的短い。
というのも2DXの休止中にやっていたからである。というのが第一点。
次が【音楽が好きで始めたから】というのが理由である。



そう。私の場合ジャケ買いという言葉があるように、このBGMと演出で遊んでみようという珍しい入りだったのです。
この記事を書いている、2016年11月6日現在。新生三国志大戦のロケテが行われているが、その三国志大戦を少しやっていたので、違和感なく入り込めた。
最終的にカードが揃ったのは織田家・柴田家という状況。
柴田家は比較的勝率が良かったが、織田家は信長の兼ね合いもあり、そんなに勝てた記憶はない。


何故こんなにハマったのか。

アーケードゲームで、500円で30分は遊べるという所も大きいが、やはり自分が盤面上で動かしたカードがゲーム画面上でそのまま反映されるのは、とても分かりやすいというのが一番大きい。
次に複雑な操作が要求されないのも大きいだろう。基本は盤上のカードを動かして、必要に応じてボタンを押すだけである。
ダービーオーナーズクラブも、このWCCFも、戦国大戦も。年齢層は比較的高めの大学生・会社員の方が中心である。
対戦格闘に飽きた人や、複雑な操作はちょっと…でもビデオゲームは時間が短いし…という人にはとても遊びやすいタイトルではなかったのではないだろうか。
カードを集めるまでは物凄く時間とお金がかかるのだが、その分のプレイ料金に対するプレイ時間が現実的なゲームなのだ。


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