新人類

たったひとつのミスで超高速で(脳内に)スタッフロールが流れ出すくらい復活が難しいゲーム。

タイトル

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
新人類 リコーエレメックス / ハドソン アクションシューティングゲーム ファミリーコンピュータ

完全に惰性

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
アークスエターナルリンク」が完全に作業となり、「7周年記念バッヂ」を集めるのが怠い日々です。
そんなわけでSteamで鉄拳7をやって、ソウルキャリヴァーはもう既に放置という展開なのですが、何故かSteam版鉄拳7は「修羅」まで行きました。
しかしアーケードの鉄拳7同じ人とよく当たるんですよね。オンライン対戦。何で頑なに鉄拳力でのマッチングを採用しないのか。よくわかりませんねぇ。
尚、Steam版鉄拳7はアイテム集めが怠くて豪鬼以外は全無視です。

と、枕はこの位にして、今回は家庭用です。こちら。

タイトル

新人類


プロレスラー長州力とタイアップした作品でして、2019年6月26日後楽園ホールで行われた「POWER HALL2019」で長州力が引退したので紹介をしようとなりました。
普通の神経を持った人であるならば「闘魂烈伝」を紹介するはずですが、せりすけはプロレスゲームが出来なくてですね…。
で、このゲーム。ライフ制と残機制のアクションシューティングゲームです。

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

シューティングとは言ってはいますが、アクションシューティングなので、ジャンプで地形。写真の場合だと水たまり。海。炎。谷底などはジャンプボタンでよけるか、写真2枚目のように「ハト」の絵が描かれたパネルを取って、Aボタンを押したまま回避する必要があります。
また、ショットボタンは「こぶし」マークのパネルを取得すると、石オノ、ブーメラン、たいまつへとパワーアップするので、ブーメラン・たいまつの状態を維持し続けることが重要です。シューズパネルは移動スピードがアップするのですが、取りすぎは厳禁。「ハート・肉」のパネルでライフが回復したり、最大値が1上がったりします。
で、このゲームの難しい点なのですが、

「敵や敵の弾に当たると移動速度及び攻撃が1段階ダウンしてしまう」という仕様です。
2面位から結構敵の攻撃が壮絶になってきますので、これが3面とか4面になると、たった1つのミスで、ゲームオーバーまっしぐらな状況すら起こりえるのです。

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6

なので、ジャンプの操作性が悪く、落下判定の大きさ、分かりづらさもあって、ミスをした際に狭い足場をジャンプして進んだり、ありじごくや炎の罠を敵の猛攻をかいくぐりつつ進むには困難を極めます。
写真をよく見ればわかると思いますが、残機はすぐに9まで溜まります。ですが1回のミスで取り返しのつかない状況に追い込まれることになるという、良くも悪くもハドソンらしいバランス調整だなぁ…と思います。


で、このゲームの面白い所はこれ

ゲーム画面7 ゲーム画面8

ステージに隠されている「リキ」パネルを取ると、プレイヤーが「長州力」に変身する事である。この状態になると、長州力の得意技である「リキラリアット」で攻撃できるのですが、その「リキラリアット」は画面上にリキの分身を飛ばすというシュールなもの。敵を貫通するとは言え画面上に2発しか出せない。よってたいまつと比較すると退化してます。結果としてリキパネルの場所私全然知らないんですが、まるで問題がない結果に終わってます。(笑)

ゲーム画面9


せりすけ的には…

似たようなタイプで「キングスナイト」ってのがスクエニから出てますが、アレはまだコレまで非道では無かったような記憶もあります。
まぁ、でも1回やれば十分かな。ちなみにこれループゲーなので酔狂な方は頑張って4周してみてください。全4ステージ構成なだけに。
それでは今日はこの辺で。では~。


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