STREET FIGHTER THE MOVIE

家庭用とは全く異なる内容で、移植もされておらず、カテゴリ的にはバカゲーと呼ばれやすい、早すぎた世紀末ゲームは流石モータルコンバット。

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
STREET FIGHTER THE MOVIE Incredible Technologies 1995年5月30日

PSO2のモチベが下がりまくりです。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
表題の通りです。エキスパートの条件満たせないのもあるんですが、それ以上にウルトラハードが正直怠い…
悪戯に敵が硬く、ボスはかなりの長期戦なのでやってるうちにダレてくるし、
早いとこ宇宙船緊急かストーリーの配信をしてほしいのですが…。
で、175家を掃除した際に手がハウスダストとダニに喰われて被れたと書きましたが、
5月18日土曜日。皮膚科の医者から「皮膚を損傷し、中を抉る位に手を掻いているとこうなる。」と話されました。
寝てる間に掻いていたんですな…結果体中がアトピーだらけでかなり酷い事になってます。でも起きてる最中に手が痒くなった時、手が物凄い熱を持っていました。保冷剤が一瞬で暖かくなりました。
今は医者から渡された軟膏クリームを必死に塗ってます。少なくとも私の誕生日までは治らなそうです…。
さて、それはさておき、今回紹介するタイトルはこちら。

タイトル2

同名のアメリカ実写映画を原作としたゲームなんですが、家庭用(セガ・サターン、プレイステーション)で発売されているのとも異なり、この作品のオリジナルはアーケードのみ。
しかも海外製品のためちょっとハーネス回りもややこしく、なかなか稼働出来ないタイトルです。
で、「Incredible Technologies」開発だけあって、操作性はかなりな「モータルコンバット」。独自の要素も多く、隠しコマンドも多く、非常に戸惑いを隠せない逸品です。


とりあえず画面を見てみましょう。

キャラクター選択画面 試合中1 試合中2

試合中3 WIN1 WIN2

この「せりすけフリーク」を長くご覧になられている方なら判ると思いますが、「何かを私たちに訴えるキャラクター選択画面」。これにBLADEのバージョン違いが3体加わった17人が、使用可能キャラクターになります。
実写映画に出演していた俳優を改めて撮影し、その映像を取り込んだ独特のグラフィックが特徴で、意外と頑張っているように見えますが、下段真ん中の写真のザンギエフ。ほっそーい!!(バニシングフラットで飛び道具が打ち返せる。素晴らしい。)
家庭用では超高性能の「ハラキリ」が話題となった、下段右側の写真のサワダですが、2回タイムオーバーで負けると「ハラキリ」を行うそうです。興味のある方は是非。

飛び道具1 飛び道具2 サガット

地雷震 バルログWIN 昇竜烈破

写真を見ればわかる通り、なんとこのゲーム。レバーで飛び道具の軌道を変えられるようです。早速国産のスト2負けてます。
更に上段右側のサガット。これ、一瞬サガットが強烈な脇の臭いを放っているように見えますが眼帯からビームを出しているそうです。わかんねぇよ。
下段左側のエドモンド本田ですが、なんと「地雷震」を会得しています。
バルログ(日本ではバイソン)は拳で飛び道具が打ち返せる技を持っており、ケンは昇竜拳がなんか頼りなく見えます。

飛び道具1 飛び道具2 サガット

地雷震 バイソンWIN 昇竜烈破

瞬獄殺はこの作品ではガード可能の連続攻撃扱いになっており、投げ間合いで、しかも攻撃を当てないといけません。


その他の要素

検索をすればいくらでも出てきますが、やはりどのサイトも戸惑いを隠せない様子がヒシヒシと伝わってきます。
例えば、ステージ曲を『ストリートファイターII』のものに変えたり、他にも2対2で戦うタッグチームモードは、正統派ですが、一部ステージでは特定コマンドを試合中に入れることで背景のモブキャラが爆発する他、ゲーム開始時にコマンドを入れることで、ライフゲージが見えなくなるノーライフモード。対戦限定で特定の技が封印されるモードなど、特殊なゲームモードでプレイすることもできる。
肝心のゲームシステムになると、全キャラに投げ抜けや、コマンドが各自異なる多重投げ返し(的確に投げ返すためには全員分各2種類のコマンドを把握しなければならない。)、ボタンを押して貯めて離すタイプの必殺技コマンド体力回復技(スーパーコンボゲージ消費)、デンジャー必殺技(スーパーコンボゲージを使わない隠し超必殺技)が用意されているほか、吹き飛び中に喰らい判定が消滅しないとか、必殺技の硬直を他の必殺技でキャンセル可能だとか、一部の中・強攻撃が連打キャンセル可能になっており、空中コンボや多段ヒットできる連続技を組めるようになり、世紀末バスケや、戦国陸上のような対戦も可能になっています。
でもその割にダッシュやチェーンコンボのようなシステムは無く、切り返し用のガードキャンセルや起き上がりのリバーサル必殺技も用意されているので、基幹の部分については『ストリートファイターシリーズ』をそのまま受け継いでいます。


ラスボスはバイソン将軍(日本ではベガ)

バイソン将軍 ビーム バイソンWIN

2枚目の技がオリジナルのやつです。タッグチームモードでは真ボスとして、黒いカラーで性能が大幅に強化されたバイソン将軍がタッグで登場します。強いです。

エンディング1 エンディング2

倒せば無事にエンディングです。


かなりカオスなゲームで、バカさ加減含めて結構楽しめるゲームですが、インカム(売上)は嘘をつかない。

もう「せりすけフリーク」を読んでおられている方なら判ると思いますが、その通りのインカムです。
とは言え、ゲームそのものがかなりレアでして、アーケードのMAMEでも遊べるみたいですが、こいつは実機で遊んでなんぼのゲームです。秋葉原HEYでよくやりました。コンテニューしまくってクリアしたけど。
と、いう訳でポリゴン格闘ゲームと思ってプレイしたほうが、意外と粘れるこのゲーム。もし都内とか中心部のゲーセンで見かけたら一度やって、この怪しい世界に一回触れてみてください。
その一回で十分で、二度目以降は無い
という人が大半だと思いますが。
一応隠しゲームモードとかの類こちらをご覧ください。

それでは今日はこの辺で。
ではでは。ではではでは~(^-^)/~~

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