スーパーリアル麻雀PV
麻雀で初のゲーメストムック化。ボイス付きで非常にクオリティーが高いアニメーションにも注目。
ゲームタイトル | メーカー | 使用基板 | 稼働日 |
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スーパーリアル麻雀PV | セタ / エイブルコーポレーション | ― | 1994年11月 |
脱衣にアニメーションが加わりました。
皆さん。おはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
さて、前回から始まりました、脱衣麻雀の記録を残そうの、今回は第二段。
今回は、脱衣麻雀にアニメーターの手描きによるアニメーションの手が加えられた「スーパーリアル麻雀」を紹介しようと思います。
実質的に脱衣が加わったのはPIIからで、もうその時点で脱衣にアニメ要素が加わる演出が入っており、脱衣画像を掲載した当時の『ゲーメスト』は、売上部数が倍増したという逸話も残っているくらいです。
では今回何故PVなのですか?と言われますと、冒頭にも記載した通り、対戦格闘でゲーメストムックは幾つも出ていたのですが、麻雀で初のゲーメストムックという当時の衝撃たるや…
というわけで、今回の紹介に至ったわけです。
相手は三人の女子高生
ストーリーは「学園で麻雀同好会設立を目指す美少女三人組が、プレーヤーを会員に引き入れるべく麻雀勝負に誘う」というもの。ヒロインの性格設定や、ストーリー設定がより緻密に作られるようになりました。
女子高生ですよ女子高生!画面を見ても判るように、本当に一つ一つ細かく作られているので、ゲームの合間のシーンも決して退屈しないでしょう。
その性格が表れた脱衣シーン。
一人目のみづきは、安い手でいいからさっさとアガリさえすれば、時間がかかってもそんなに発狂して来ません。脱衣シーンではキュロットパンツを脱ぐ時に一瞬お尻のアップになるのですが、そこで少し恥ずかしがる動きに、観てるこっちも思わず目をそむけてしまいたくなります。
二人目の綾は、子供の頃から病弱でおとなしい性格の優しい女の子。脱衣シーンでは恥ずかしがってあまり話ません。恥ずかしさのあまり寝たフリをしてしまう最後のシーンは、個性が出てるなと思います。この子の三戦目位から時間をかけると不利になってくる(コンテニューラッシュになる。)ので、早めに上がることを忘れないようにしましょう。
最後の相手は晶。いよいよここからが本番と言う所です。シリーズ中でもトップクラスであり、前半と後半では雰囲気が変わり口数も減り大人の雰囲気を出して来ます。本当にエロイです。つまりスーマーリアル麻雀シリーズ恒例のいきなり役満の洗礼を受ける事もあります。あらかじめコインを大量に積んで、ジャパンマネーパワーでキャンキャン泣かせることになると思います。
今後のシリーズ展開
このシリーズで好評を博してか、その後のリアル麻雀シリーズも美麗なアニメーションで楽しませてくれます。
最後までに役満で一回あがると隠しキャラが出る(コンテニュー可能)とか、キャラの順番が選べるとか色々あって、最終的にはベスト盤と言った形でのVSシリーズまで続きました。
次回の脱衣麻雀は?
次回はファイナルロマンス…ではなく、ホットギミックの方を紹介したいと思います。
ファイナルロマンスと非常に悩むところですが、脱衣と対戦が全く違うテイストの作品なので、
時の楽園の「せりすけフリーク」に残して置こうと思います。
それでは今回はこの辺で。ではでは~。