さらばメイクソフトウェア

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ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
麻雀同級生 メイクソフトウェア 1995年
麻雀同級生Special メイクソフトウェア 1995年
麻雀学園祭 メイクソフトウェア 1997年
麻雀学園祭2 メイクソフトウェア 1998年

麻雀同級生・麻雀同級生Special

1995年に、PC98の恋愛アドベンチャー。「同級生」を脱衣麻雀化。
1は4人。2は6人。
2に至っては対戦し、2局目が上がり、3局目で特定の条件を満たして上がれば、隠しキャラと対戦できるのだが、
上の画面を観ればわかる通り、かなり容赦しないので、実際どれだけの人が出せたのかは不明。
セガ・サターンに移植されてはいるものの、どれだけの人が出せたのやら…
安い手でも早く上がっても、3局目に1回は耐えられるだけの得点が溜められないと相当厳しい。
でも、いくらなんでも上から2段目右側の「64,000点」はあんまりだよね!(笑顔)


麻雀学園祭・麻雀学園祭2

ゲーム画面を見ればわかるようにパスワードの概念がある。
名前を入力するところから始まり、アッチコッチまわって女の子や盗撮野郎と麻雀で対決をして
ポートレートを集めたり、盗撮写真を巻き上げたり、「文化祭の出し物でヌード写真」とか言う未来過ぎるストーリーは笑ってしまうが、
とにもかくにもアドベンチャー色が強すぎて、クソ長いパスワードのおかげでアーケードには向かない。 更にこのゲームには1.2揃って、めちゃモエゲージなるものがあり、高得点を稼げる手で上がらないとせっかく勝っても脱ぎません。
ならばと高い手を狙うものの、それを見透かしたように低い手しか狙えない状況だったり、低い手でジワジワ削るか、大きな役でフルボッコにしてくるからゲンナリ。
ただ、2の方に関しては敗者復活戦的要素があり、一発勝負の変わりに勝てばショットレベルセレクトが3まで一気に解禁されるので、
女の子をキャンキャン言わせて「G,H,I」の3枚を拝んで、「ザマァ」とでも画面に向かって呟いてやりましょう。


プリクラ

2000年前半から中盤にかけてゲーセン店員をやっていた私だが、一番印象に残ったのは、
「キララ」とか「スーパーキララ」と言った、大勢で撮影できる大掛かりなカーテンセット付きで先駆けて出していた記憶がある。
タレントのローラが監修した「ROLA’s PURICH」何かもそこそこ並んでいた記憶がある。
しかしここ2.3年で状況は大きく一変し、プリクラの役目や立ち回りは大きな変革を求められており、
技術レベルも頭打ちになりかけている。他のジャンルと同じ道をプリクラも辿っている状態。
原宿に腐るほどあったプリクラハウスも、先日見て回ったら3軒くらいしかなかった覚えがある。
SNOWがあるからプリクラも徐々に滅んでいくのかなぁ…(現状フリューとオモロンがシェアを共有している感じ。)


元ゲーセン店員として…

サイトの特性上、ビデオゲームでのメイクソフトウェアの紹介となりましたが、
プリクラの貢献度は非常に大きく、右も左もわからない頃の私は、美写シリーズが人気なのは知ってはいたものの、
スーパーキララを観た時は圧倒された記憶があります。
コンスタンツにプリクラをリリースすると共にアプリも色々とリリースしていたようですが、
やはり難しかったのでしょうか…
「スーパーキララ」が非常に印象に残っている事もあったので、今回ちょっと追悼特別企画をさせていただきました。
よって今回は装飾もしません。
次回からは通常通りに戻ります。最後にもう一度。お疲れ様でした。


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