ソニック・ザ・ヘッジホッグ
ソニックの公式サイトで扱われていないアーケードゲーム2タイトルも、併せて紹介します。
ゲームタイトル | メーカー | ジャンル | ハード |
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ソニック・ザ・ヘッジホッグ | SEGA,ソニックチーム | アクションゲーム | メガドライブ |
SEGAを代表するキャラクター
任天堂のマリオが世界的に認知されたように、SEGAも代表するキャラクターを作ろう!と立ち上がりました。
まぁ、バーコードなかや…もとい。簾ヅラ中山元社長の武士は喰わねど精神立派な考えあってこそですが。
で、アメリカで見事成功したソニックは、日本にて正式リリース!1991年7月26日の事でした。
マリオにはないスピード感や、アクション性。RINGSを1枚でも持っていればミスにならない新設設計等。
きっちりとした差別化で、マリオとはまた違う方向性を提案する事が出来ました。
セガソニック・ザ・ヘッジホッグ
トラックボールと1ボタンの簡単操作。トラップを避けてステージをクリアしろ!
ゲームタイトル | メーカー | 使用基板 | 稼働日 |
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セガソニック・ザ・ヘッジホッグ | SEGA,ソニックチーム | SYSTEM32 | 1993年6月 |
友達で。グループで。親子で遊べるソニックですが…
斜め下から見下ろすタイプの画面構成で、バリエーションに富んだステージ構成。
基本的には、後方から何かしらの仕掛けが迫ってきて、プレイヤーの移動で画面をスクロールさせると、それに合わせる形で付いてくる。つまり「画面外へ引き離す事ができません。」
よって助け合いながら進むタイプとも違う為、協力プレイの意義が薄い。
慎重かつ大胆な操作が要求される仕様でありながら、初見殺しも多い。そのうえリングの回収を前提としているためか、初期ライフが少ないので、実は非情なまでの難易度を誇っている。
簡単にしても、元々の調整がヘビーな設定なので、1コイン2クレジットは必須でしたし、家庭用への移植は一切行われておりません。
VRも出てきたので、逆に今作っても面白そうな気もするんですが、やはりこのヘビーさが……
ソニック・ザ・ファイターズ
格闘ゲームとしての避けやガードの要素は薄く、どちらかと言うとバラエティゲームの服を着た格闘ゲーム
ゲームタイトル | メーカー | 使用基板 | 稼働日 |
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ソニック・ザ・ファイターズ | SEGA,AM2 | MODEL2 | 1996年5月 |
何故バラエティゲームの服を着た格闘ゲームなのか。理由はこのゲームの演出にあります。
パンチ、キック、バリア(制限つき)の3ボタンで操作をします。
バリアは制限回数を超すとガードが出来なくなります。また、基本は打撃とバリア、投げの3すくみなのですが、そこに3ボタン同時押しでエスケープが出来ます。(もちろんエスケープに成功しても反撃で潰される事があります。)
また、デフォルトではOFFですが、オートマティックをONにすると、最近の格闘ゲームのようにボタン連打でオートコンボが発動されます。
このように攻めのドツキあいなシステムなだけあって、一回攻撃が決まる度、ダメージ表現でおなじみのリングが飛び散るなど、ディフォルメされた演出が入っているので、かなりバラエティゲーム的な要素があります。
稼働時の推奨設定としては、CPU、対戦共に3本先取で、タイムは60秒。バリアリセットをON。ハイパーモードはバリアを1つ使う代わりに、強力な技が使えるようになります。
オートマティックは写真はOFFですが、対戦台であればONが良いと思います。
この設定にする事で、いわゆる適当プレイでも、そこそこに、このゲームの魅力がじっくりと味わえますので、レトロ稼働するお店は、是非参考にしてみてください。
ちなみにPS3とXbox360で2012年に配信がされていたようです。(没キャラクターが使えたみたいですよ。)