たけしの挑戦状

記念すべき100回目はこちら。

タイトル ゲーム画面1 ゲーム画面2

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
たけしの挑戦状 タイトー / セタ アクションアドベンチャーゲーム ファミリーコンピュータ

春ですね。

記念すべき100回目です。いやー、めでたいですな。
春に記念すべき新生活を迎えた方も多いでしょう。
新しいアニメ。新しい連載。新しい友達。新しい学校。新しい職場。新しい仕事。顧客が説明した要件。プロジェクトリーダーの理解。ディレクターの危機感。エンジニアやコーダーから届いたバグだらけのコード。真っ白な書類と議事録。実装された運用。「チケット未だ上がってこないんですか?」と言われ上がる血圧。サーバーやシステムの応答を待っていたらアラートがなっていた。先々週位から家に帰った記憶が無くなる。その上での請求金額。実際に得られたものとサポート。飛び交う怒号。誰が書くのか悩む始末書。上層部への説明と言う拷問。その部分の担当者は先日夜逃げしましたという釈明。もう予算もスケジュールもありませんという事実報告。私はこのたび会社を辞める事にしましたと同時に退職届。
あれ?おかしいな。私の仕事とデジャヴってる所が。まぁ、いいや。という訳で記念すべき100回目は「たけしの挑戦状」です。
このたけしの挑戦状とはどういう物かを説明したのが、今長々と記載した私のテキスト(というかweb、広告、IT関係の現場)なんですね。


このゲーム。かなりとっちらかっています。

このゲームは、一応はプレイヤーを操作して謎解きをしていくアクションアドベンチャーです。一応は。
しかし異常な行動の自由度の高さと選択肢の数の多彩さにも関わらず、基本一本道しかクリアへのルートはありません。(仕様書)
さらにその必要な行動もほっとんどノーヒント。しかもきちんとフラグを立ててクリアしておかないと、最後の最後で大ドンデン返しがまっており、理不尽を通り越して諦めに入ります。(退職届)
まさに一番目の項目で書いた「仕事とデジャヴってる所」そのままです。ドラクエ2でもここまでひどくはありません。


何を血迷ったか復刻してます。

タイトークラシックス版として、2017年8月15日配信開始。
しかも移植度はほぼ完ぺきで、当然カラオケも出来ますし、更には追加要素もあるとか。
この機会に触れてみるのもいいかもしれません。特に就職を控えた学生さんは。


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