Monster Hunter: World
まぁ、良くはできてると思いますよ。良くは。
ゲームタイトル | メーカー | ハード | 発売日 |
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Monster Hunter: World ICEBORNE | CAPCOM | Steam / PlayStation 4 | 2018年8月10日 |
モンハンと、私と、透火さん。
え?何?私に新しいゲームをやらせたい?え?「モンスターハンター」?え?
透火さんとは何回かオラクルには行ってたけど、「いや、いいよ。」って話したにもかかわらず、彼女は私にソフト一式をSteamにギフトとして送って来た。
「ふえー」
と、こんな感じで私のハンターの旅は始まったのである。
野山を駆け回れ!
野山に谷に氷山に。そこにはさまざまな植物や動物。モンスターや竜がズラリと並んでいる。
透火さんがまるで狂戦士のように私のクエストについてきては、すぐさま狩り倒します。
こっちは迷子になったりキャンプに運ばれて毎回散々。だもんで追いかけるので精いっぱい。
それでもフリーのクエストを丁寧に埋めていく分には非常に手厚いサポートでした。
「あ、透火さんそこにでっかいのいるよー?」
「ほっときなさいって。」
「ねぇねぇ透火さん、今どこにいるのかわからないんだけどー」
「マップみなさいって。」
「ねぇねぇ透火さん。私なんかでっかいのと戦ってるけど透火さん何処に行ったの―?」
「そんなものにかまうんじゃありません。ターゲットはこっち!」
まるでカブトムシやクワガタの喧嘩とか、田舎から上京してきて初めての東京みたいな感じで右往左往のハンティング。
なんか無理やり倒してもイベントフラグクラッシャーは起きないし、つまんねーぞ。
でもなんだかんだいいつつ、私がボケ倒している時の透火さんは楽しそうです。何でかわからないけど。
その後のせりすけさん
私はその後、大方の予想通り、早くもハンター業の引退に突き進んでおります。
「えぇっ!せりすけ君モンハンやめたの!?人から金出してもらったのに!?」という大ひんしゅくの嵐の中、やっぱり今回の写真撮影以降何もしておりません。
理由としては自分の肌合いに合わなかったのが大きいのですが、
プレイが苦痛に感じてしまったのが一番大きなところです。
ストリートファイター5や、PSO2で出来ているクロスプレイもできないですし、
討伐したモンスターの素材で新しい武器防具が製作できるのですが、使用する素材は確率で手に入るため、何度もクエストをこなす作業ゲーと言うのもPSO2のデジャヴで閉口。
とはいえ、正式にアンインストールはまだしておらず、現在は非表示にしているだけなのです。
きっぱりと私には無理だ。とあきらめるか、どうするか。とても味わい深い顔をしながら。