PUNCH-OUT!!
景品版の方が「マイク・タイソン」が出ないので、実は通常版の方が良い微妙なソフトとして話題。
ゲームタイトル | メーカー | ハード | 発売日 |
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PUNCH-OUT!! | 任天堂 | ファミリーコンピュータ | 1987年11月21日 |
レフェリーにマリオが登場します。
みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
何で朝から酒気帯びでバイク運転するかねぇ…。
さて、今回はコチラ。『PUNCH-OUT!!』。
「ゲームセンターCX」でも取り上げられたので、知ってる人も多いでしょう。
4方向レバーの2ボタン。レバーとボタンの組み合わせで様々な技を出して、☆が1以上の時にスタートで必殺アッパーカットを決めてタイトル戦を勝ち抜いていきます。
基本は相手のパンチをかわしきってから攻撃。これさえ出来れば簡単にクリアできます。ですが、判定勝ちが取れない選手も居ますので、そういう相手はパターンを覚える必要があります。
とにかくうつべし
では実際のゲーム画面を見ながらどんな感じか紹介していきましょう。
第1試合は「グラス・ジョー」。この試合と次の試合は事故被弾しても、避ける。打つ。という基本的な動きを身につけておきましょう。
画面の説明。ゲージは体力ゲージ。0になるとダウン。♥はスタミナ。1以上の時に、マックはパンチが打てます。相手に攻撃が回避されると1減り、また相手の攻撃を喰らうと3減ります。0になると、いわゆるピヨり状態になり、マックの体の色がかわりますが、相手のパンチを避けてさえいれば回復します。
★はアッパースター。マックの有効パンチが決まった時、相手の頭の上に★が1つ増えて、★の数だけ必殺アッパーカットが撃てます(MAX3個)。相手の攻撃をくらうと1減りますし、ダウンした時や次のラウンドに入ると★の数は0になります。
★を溜めておく必要はありませんので、ある程度操作に慣れたら積極的に狙っていく練習をしましょう。
制限時間が過ぎるとインターバルに入ります。この画面の時にセレクトボタンを押すと、スタミナが増える事があります。
判定勝ちが出来ない相手も居ますので、KO勝ち出来るようにしておきましょう。大体3回ダウンを奪えばKO勝ちになります。
次々と現れる強者たち。
二人目の相手は「フォン・カイザー」。序盤から体を震わせてストレートを打ってくるので、それにあわせてボディを打ってダウンを奪おう。無事に勝利を収めると、初のタイトルマッチです。
「ピスストン本田」。判定勝ちは出来ない相手なので、KOで勝つしかありません!本田はストレートを打つときに眉毛が動くので、それを見切れば大丈夫!
藤田にダウンを奪われたミルコ張りにボディを決めて沈めてやりました。本田戦ではアッパーの時でしかアッパーが決められないので、本田が突っ込んできたときにカウンターでボディを決めればOKです。ラッシュはおとなしくガード(レバー下)したほうが無難です。
まだまだ闘いはこれからだ!
ここから先はさらなる強豪ボクサーが待っています。そしてリベンジ戦に挑んでくるボクサーも居ます。
インターバルの時に打開のヒントも得られますので、かなりなトライアンドエラーを繰り返す事になるでしょう。12人目からは一気に難易度が上がりますので、相手の動きに注意して攻撃していきましょう!
感想
やり応えはあると思います。難易度は高いのですが、対戦相手は完全にパターンで動いているため、しっかり頭に叩き込んだか否かで難易度は大分違って来ると思います。
なお、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にリトル・マックが参戦していますので、興味があればそちらもどうぞ。
それでは今日はこの辺で。ではでは~。