ドラゴンボールZ 超武闘伝2

前作の問題を多く改善。ドラゴンボールらしい対戦が可能になりました。

タイトル キャラクターセレクト ストーリーモード

ゲームタイトル メーカー ハード 発売日
ドラゴンボールZ 超武闘伝2 バンダイ / トーセ / D&D スーパーファミコン 1993年12月17日

アーケードとどっち先にするか悩みました。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。

今回はコチラ。『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』

………はぁー。(溜息)実はドラゴンボールの格闘ゲーム。アーケードの方と、どっちを先に紹介すべきか非常に悩みまして。
と言うのはアーケードですと、第1段と第2段がコブラチームで期待を裏切らない描きやすい出来なのですが、そういうのって書きやすい代わりに、書き終わった後どっと疲れるんですよね…。第3段がセガでメンテマン泣かせなので紹介したくないやつで。(技コマンドがレバーを高速で10回転とか)で、汎用版の最終作品第4段が、クラフトアンドマイスターとアリカによる合作のやつで、当時としては画期的なシステムが多かったんですが、家庭用環境用意できないし、アーケードも基板も絶滅危惧種(大久保アルファステーション…合掌。)ですし、当然カードなんて使えない訳ですし。
で、どうしたもんかなぁ…と思った時に何故かYouTubeのお勧めにブロリーが出てきまして、これになりました。


武道伝モード(ストーリーモード)と対戦モードの二部構成

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

武闘伝モードではセルゲームとボージャック編の二部編成で、選べるキャラクターは4人。(対戦だと8人+2人)試合の勝ち負けに関係なくエンディングまで進行するマルチシナリオ形式を採用しております。ただし真のエンディングを迎えるには高難易度で正しい選択肢を選びながら勝利し続ける必要があります。
コマンド入力が前作よりも甘くなっており、デフォルトのゲームスピードも早く(隠しコマンドで更に早くすることもできます。今だと最高倍速でプレイしたほうが、今の格闘ゲームのゲームスピードに近いかな…?)
より体感的に。そしてド派手な動きが出来るようになっています。
また今作は相手と密着してる時に相手側にレバーを入れてパンチを押すと、相手を反対のラインに投げ飛ばすことが出来ます。これによって端に追い詰められた時も脱出しやすくなっております。が、投げ技をされた側も「受身」「反撃」が可能なのでご注意。

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6


メテオ技と必殺技

ゲーム画面7 ゲーム画面8 ゲーム画面9

必殺技には通常のコマンド技の他に、一枚目のメテオ技(ガード可能な打撃投げ)と三枚目のデモ必殺技があります。
一枚目のメテオ技は気力に関係なく出せる打撃投げで、セルジュニア以外に標準完備されております。ただしザンギャとボージャック以外は空中でメテオ技が使えないので、この性質を利用する駆け引きも重要になってきます。その代わりコマンドの受付は地味にシビアです。しかし威力が高く演出も派手という事で、いかに相手の隙をついて(あるいは気絶させてから)メテオ技を撃ち込むか、という駆け引きがあります。
三枚目のデモ必殺技は気力を消費して出す必殺技。分割ラインが出てある程度距離が離れている時にデモ必殺技を撃つと画面が切り替わり演出が入ります。
分割ラインがある時のデモ必殺技の防御手段が見直され、全キャラ共通で「ガード」「はじき」「かき消し」「打ち返し」の四択になっています。例えば「打ち返し」を行うと光弾と光弾がぶつかりあうつばぜり合い状態になり、8秒間に多く連打した方が勝利します。この連打勝負で負けた方は相手のデモ必殺技を喰らうのですが、その際もガードは可能です。

ゲーム画面10 ゲーム画面11 ゲーム画面12


せりすけレビュー

ゲーム画面13 ゲーム画面14 ゲーム画面15

お勧めです。キャラが前作より少ないとか、ちょっと考え物な永久があったりはしますが、前作がここで取り上げる気にもならない内容でしたので、それを考えると1人でもかなりやり込めるのは、対人戦ありきになりがちな格闘ゲームとしてはうれしいですね。
買ってみて間違いないゲームであることは確かです。
と言う訳で、次はアーケードですね…コブラチーム行くかぁ?…リアルに住んでる所松戸に近いし。

それでは今日はこの辺で。ではでは~。

ゲーム画面16


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