Virtua Fighter 4 Evolution

カードを差し込め。さすれば扉は開かれん。

パンフレット

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
Virtua Fighter 4 Evolution SEGA NAOMI-2 GD-ROM 2002年8月

システム面で勝負した作品。

タイトル タイトル キャラクターセレクト

ゲーム画面 ゲーム画面 ゲーム画面

『バーチャファイター』シリーズの4作目のバージョンアップ版。3から数えて、新キャラに「ベネッサ」「レイ」「ブラッド」「ゴウ」の4人が追加されたことになりました。
実は4はほとんどやっていないので語る資格はないのですが…このゲームには後々のゲームに大きく影響を与えた部分があります。
ソレはカードシステムとネットワークサービス「VF.NET」の採用により、名前、連勝記録、段位、アイテムなどの管理ができるようになった。という点です。
そもそもこのシステムを本当の意味で一番最初に導入したのは同社の「ダービーオーナーズクラブ」となるのですが、その作品での成功により「バーチャファイター」では自分のリングネームを付けたり、連勝記録を保存したり、段位認定を受けたり、アイテムなどで自分のキャラにアクセサリーを付けたり服装を変えるというものを導入する事が出来ました。
ゲームシステムそのものも、エスケープボタンを廃止してレバーによる避けを搭載。投げ抜けも搭載し読み合いの攻防を加熱化など、壁際、リング際での読み合いは徹底的に強化されました。
撮影プレイをした時に5人目でカウンターかましてきたり、アキラ戦では当身やられたのでCPUはちょっと強いかな?
アーケードでも家庭用でもプレイ可能環境が非常に限られているので難しいのは否めないのですが、是非抑えておきたいタイトルであると自信を持って言えますね。

トリビア:
十級、九級、八級、七級、六級、五級、四級、三級、二級、一級
初段、二段、三段、四段、五段、六段、七段、八段、九段、十段
強者、猛者、王者、名将、智将、闘将、拳聖、武聖、帝聖、小覇王、覇王(最終段位)


テストモード

テストモード

レトロで動かす場合、直近のバーチャに近い設定は写真のとおりです。


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