GAUNTLET LEGENDS

最大4人同時プレイが可能な、見下ろし型のアクションロールプレイングゲーム。数少ない連コイン容認ゲー(笑)

タイトル1 タイトル2 タイトル2

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
GAUNTLET LEGENDS ATARI
*日本ではSNKが輸入販売
VEGAS HARDWARE 1998年

今の時代にレトロ枠で稼働したらそれなりに回ると思います。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。

今回はEXTRA-STAGEの第14回…昔軽く紹介したタイトルになりますが、今回は深堀りで。

紹介しますタイトルは『GAUNTLET LEGENDS』です。
日本ではSNKが輸入販売をしていました。
8方向レバーの3ボタン。『ターボ』『攻撃』『魔法』
『ターボ+攻撃』「メガクラッシュ」『ターボ+魔法』「マジックシールド」『攻撃+魔法』「遠距離攻撃」となってます。

ウィザード ヴァルキリー

ウォリアー アーチャー

選べるクラスは写真の4種類。一定の条件を満たすと「クラスチェンジ」が可能です。当然クラスチェンジしたほうが強いですね。

さて、ここでこのゲームの特徴をご紹介

名前 パスワード クラス選択

先に言っておきますと、このゲーム。1コインクリアは不可能です。その変わりこの基板にはデータ保存用のハードディスクが接続されており、自分のイニシャルとパスワードを記録しておけば、続きがプレイ可能(最大500人だったかな?)ただし今の方方のゲームと違い当時はカードに保存と言ったことも無いので、1店舗で継続プレイをしていく形になります。

マップ選択 ブロック

マップを選択して、そのマップのボスを倒すのが目的です。洞窟や城など様々なマップを冒険しつつ、最終的には悪魔スコーンを倒すのが目的です。各マップの最後のブロックにはボスが登場し、全ての世界のボスを倒すことでスコーンのいる最終ステージへと行くことができます。結果として何回も色々なマップを回ってレベルアップして、スコーンを倒すという形になります。


では実際にプレイしてみましょう。

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

敵はジェネレーターという所から有象無象に湧くので、ジェネレーターを破壊して、敵を倒しマップを進んでいきます。
コイツと同じで体力とプレイ時間がイコールになっており、1クレジット投入しスタートを押すたびに設定の分だけ体力が増えます。なので時と場合によっては連コイン容認ゲーです。

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6

ジャンルはアクションRPGなので、当然沢山敵を倒せばレベルも上がります。1人でもしんどい冒険は、2人3人とやって行けば苦ではなくなるでしょう。というか、ガントレットシリーズは代々2人以上のプレイを想定していますので、1人だときついです。

ゲーム画面7 ゲーム画面8 ゲーム画面9

左の写真がゴール地点。そこに重なってボタンを押せばステージクリア。実はステージによっては複数のゴール地点が存在する場合もあります。そういう時は大抵敵を片端から倒しジェネレーターを破壊して道を切り開くとあるというパターンだったりするので、慣れてきたら2人プレイ以上で探してみるのもよいでしょう。
クリアをするとステージリザルトの後、アイテムショップでアイテムが買えます。


ボスを倒せ!

ゲーム画面10 ゲーム画面11 ゲーム画面12

ゲーム画面13 ゲーム画面14 ゲーム画面15

必要なブロックをクリアすると、各マップのボス戦が始まります。写真を見ればわかりますが、各マップにはルーンストーンというものが隠されており、それがスコーンを倒す鍵になります。


まとめ

ゲーム画面16 ゲーム画面17 ゲーム画面18

初代ガントレットがリリースされた時、「アタリ」の名を強く印象づけたシリーズのアーケードの最新作です。
レベルアップの概念も取り入れ、仲間と戦うことの楽しさと継続して強くなる楽しさを備えた
アーケードだからこそのアクションRPGだと思います。


テストモードと推奨設定

テストモード テストモード テストモード

稼働の際に専用ハーネスが必要なので、とりあえず基板屋で買う時はどういう環境で何人プレイで動かすかも併せて話してください。


戻る

ページトップ