Smash T.V.

死因の七割が圧殺死。残りの三割が敵硬過死(てきかたすぎし)。

タイトル ゲーム画面1 ゲーム画面2

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
Smash T.V. ウィリアムズ・エレクトロニクス
アスキー
シューティングゲーム スーパーファミコン

アーケードの移植なのですが、アーケードより有名です。

命知らずの賞金稼ぎが殺人ゲームに挑んで蹂躙される様子を楽しむ番組」という如何にも海外なストーリー設定がアメリカらしい、固定画面式のアクションシューティングゲーム。国産ゲームで言えば、ゲイングランドとかが該当するだろう。
アーケードでは2本のレバーで移動・攻撃を行うが、家庭用は十字キーで移動。ボタンで攻撃。ボタン斜め押しにも対応しているので、ある程度アーケードに近い操作は再現されている。
一応裏ワザで「自キャラ・クレジット数設定(ゲームレベル設定画面で下、L、R、上)」と「ステージセレクト(ゲームレベル設定画面で、右、右、上、下、R、L)」が存在する。


ゲームの進行ルールについて

部屋の四方にあるゲートから出現する敵を倒していき、全てを倒すと次の部屋に行ける。
途中ランダムで出現するアイテムがあり、武器の一時的なパワーアップ、一定時間無敵、自機の移動速度アップ、エクステンド
果てはシークレットルームに入るための鍵(真のエンディングに必要)を拾いながら、ゲームを進めていく。


せりすけポイント

人海戦術で襲いかかる敵をマシンガン等で蹴散らしつつ先へ進むといった内容は、まさにアメリカ的。
弾数制限無しのオート連射マシンガンなんですが、なにぶん敵の数が半端ではなく、死因の七割が圧殺死。残りの三割が敵硬過死。アスキー側で日本向けに味付けすれば、爽快感が得られる出来になったのではなかろうか。
不気味な人の顔をしたボス敵である戦車型ロボットとの対決も目玉の一つ。
そして真のエンディングの前にはまさかの司会者との戦い!
二人協力プレイはおろか、TASですら押し込まれる程の圧倒的な物量を、君の眼で「確かみてみろ!


戻る

ページトップ