卒業証書

ビデオゲームのミニゲーム集なんだけど難易度は非道。

デモ画面 ミニゲーム一覧 ふくわらい

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
卒業証書 ミッチェル / ATLUS - 1995年11月

3月になりましたね

学生の皆さんは卒業式を待つだけと言う所でしょうか。おめでとうございます。
そんな中私はとうとう冬季オリンピックを一度も見ることなく終わりました。
などと、ジャラステをやったりSteamで品定めをしながら記事を書いております。
ジャラステはようやく死神を倒しましたので、当面は今の装備と編成のまま、ノンビリじっくりやっていこう…
と、思うのですが、Steamの聖剣伝説は原因不明のバグが酷いみたいですし、PSO2は「覇者の紋章」を集めるのが凄い作業ゲーな感じがしてだるいのです。
特に嫌なのがマザー戦の前半のシューティング。なんでスペースハリヤーとかアフターバーナーの操作系統と画面構成にしなかったんでしょう。謎です。
なまじ障害物とかを用意したおかげで弾を当てる事も無く、体当たりをする事も無く、周りからは邪魔者扱い状態です。
しかしまぁそれにつけてもPSO2は、ユーザーも運営も過剰に反応しすぎですな。
この時の楽園で紹介されたゲームをみれば、その過剰反応が如何に愚かであるか、判ると思います。
もっとも、マブカプ2とかKOF NEOWAVEとかKOF98UMとか北斗の拳とか戦国BASARAX何てゲームを、せりすけフリークで紹介してしまったら、それはそれは大変な記事になると思いますが。
私がPSO2をプレイし始めた時はwikiで事前に検索しなくてもそれなりに楽しめたんだけどなぁ。ということで、今回はそんな気楽に楽しめるミニゲーム集のこちら。


卒業証書

ビシバシチャンプはどのシリーズ(ザ・ビシバシはやりすぎですが…)も楽しめ、特に個人的にビシバシチャンプオンラインは非常に良い出来なのですが、専用の筐体であったりコンパネが必要でした。
しかしこちらは汎用筐体の専用コンパネ無しで動かせる一枚基板のミニゲーム集。
「TV-BOMBER」で待ち時間に何となく数回遊んだ記憶があります。
全部で10個のミニゲームから、ランダムで選ばれた組み合わせを攻略して、6年生の卒業を目指していく形です。


ミニゲームの難易度が高い。救済が無い。

とくに非道な難易度なのは「かくれんぼ」「回転寿司」「ふくわらい」の三つです。
ミスをしたからと言って、ノルマの点数が低くなる訳でもなく。
コンテニューしたからと甘くなる訳でもなく。
まさに親ライオンが子ライオンを谷に突き落とすかの如くの難易度で、これを6年間続けるというとてつもない苦労が待ち構えています。
DIPスイッチでライフの数が変えられるけど、3個か4個しか変えられないし、難易度を簡単にしても何が簡単になったのかイマイチわかりません。


正直いいところなしです。

本当にこの一言です。ぶっちゃけMAMEでプレイする価値すらないと思います。ゲーセンのMAMEで見かけてもプレイしないほうがいいと思いますね。
正直「マルちゃんdeグー!!!」と対極を成す位楽しくないです。今時もうどっちとも製品版すら残っていないとは思うのですが。
「マルちゃんdeグー!!!」もそうなのですが、このタイトルの価値は、汎用筐体で専用コンパネなしで動かせるというそれだけだと思います。
こういうタイトルがオペレーターを絶望の淵へと追いやるので、冗談ではありません。本当に止めて欲しいです。


しかし昔から思っていますが

グレートビシバシチャンプの豆キャッチと、ビシバシチャンプオンラインのミニゲーム全ダウンロード済みかつ練習モード付き、かつライフ3設定は素晴らしいですね。アーケードのバラエティゲームとはどういう物か、ちゃんと判っていらっしゃる。
そのうえでザ・ビシバシはフィニッシュボタンと言う余計なものが搭載されたのがもったいない。グレートビシバシチャンプと、ビシバシチャンプオンライン。家庭用でアーケードアーカイブスで是非出てほしいです。
それでは今回はこの辺で。次回のヒントですが、同じくシーズンネタで、学園です。


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