ドルアーガの塔

ARIKAのオンラインゲームのやつが一番好きでした…バンナム…(涙)

アーケード ファミコン

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
ドルアーガの塔 バンダイナムコエンターテインメント NAMCO SUPER PACMAN HARDWARE
ファミリーコンピュータ
(AC)1984年7月20日
(FC)1985年8月6日

このゲームのジャンルは、何なのだろう?

「アクションロールプレイングゲームの草分け的存在」とwikiにはあるが、私はロールプレイングとは違うような気がする。
個人的には「アクションアドベンチャー」ではないだろうか。
主人公ギルを操作して60階建ての塔を攻略するゲーム。制限時間内に各種のモンスターを倒しつつ、各ステージに配された鍵を取得し、扉を開けて次のフロアに進むことを繰り返す。
しかし、各フロアにはギルの戦いを有利にするアイテムの入った宝箱も隠されていて、それらを手に入れないと進むことが出来ないフロアが出てきたり、ラスボスであるドルアーガが倒せなかったりする。


余りにも理不尽な謎解き

アーケード ファミコン

先ほども書いたが、主人公ギルを操作して60階建ての塔を攻略する。各フロアにはギルの戦いを有利にするアイテムの入った宝箱も隠されているのだが、中には主人公ギルを一時的に弱くするものもあれば、宝箱が無いフロアもある。
「ステージ開始時に敵のカウントを3減らす。」とか「扉を通ってから敵全滅。」は、まぁ見つけられるとしても、
「上方向・右方向・下方向・左方向の順番で3周」とか、「スタートボタン(セレクトボタン)を押す」など、ノーヒントの時代にどう見つけられようか。
これらは同人誌で紹介されたり、プレイヤー間同士で交換されたり、雑誌で紹介されたりして、
最終的には、知る人ぞ知るゲェム右翼さんがTwitterでドルアーガ解析情報を流していた。


ファミコン版のベストアレンジ。裏ドルアーガ。

アーケード ファミコン

ファミコン版は写真を見ても判るように得点表示がない(ステージ開始デモの時のみ表示)。家庭用の比率に併せて表示されているが、
ファミコン版は宝箱の出し方が変わる裏面が用意されているので、ある意味120階という大ボリュームなのだ。
はたして君は平和のシンボルであるクリスタルロッドの奪回とドルアーガの打倒、そして最上階に囚われている巫女カイの救出が出来るだろうか。


Druaga Online : The Story of Aon

ターミナル
タイトル ゲーム画面

個人的にかなり好きだったので紹介させていただく。
こちらは「ARIKA」開発で(NAMCO SYSTEM 256基板)でリリースされた。
ターミナルでキャラクターの装備をカスタマイズして、タッチパネルで操作をしたりアイテムを使ったり、攻撃をする…というシステムでした。
オンラインでパーティを組んだりとか結構いろいろと楽しめたのですが、
いかんせんお金が貯まりにくく装備品が揃いにくく、財力がモノを言う結果になってしまった記憶があります。
これ、もう少し遊びやすくなって出てくれないかなぁ…


戻る

ページトップ