桃太郎電鉄シリーズ

ファミコンボードゲームと言う新たな方向の開拓

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
桃太郎電鉄 ハドソン
コナミデジタルエンタテインメント
ボードゲーム

ファミコン上で上手く再現されたボードゲーム

最初期の頃から既にボードゲームの要素が多数あったこの作品。マップを見回せたり、状況を確認出来たりと、随所にボードゲームらしさが沢山ちりばめられていて、ルール自体が粗削りながらも、基本フォーマットは完成されていた。


個人的にオススメ。スーパーファミコンのHAPPY

beatmaniaでいうcompleteMIX2的な作品。ファミコン版からHAPPYまでのBGM。そして後のシリーズ作品で定番となった要素が多数登場。
キングボンビーは少々行き過ぎな部分も否めないのだが、一人でじっくり。多人数でワイワイやるには、HAPPYあたりが一番完成されていると思う。
一人で遊ぶ分は99年。そして2人以上で遊ぶなら15~20年位が丁度良いバランスである。


スマートフォンやメダルゲームに欲しい一作品。

スロットで登場はしていたが、桃鉄と言う特性で考えると
GPSも使い、スマートフォンでやりあえたり、メダルゲームでも演出的に面白いのではなかろうか。
特に子供やゲームになじまない方を引き付けるには、ピッタリな演出である。
是非、コナミは検討していただきたい。


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