Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON
DDRの門戸を広げるべく、音楽プロデューサー小室哲哉さんにスポットを当てた作品
ゲームタイトル | メーカー | 使用基板 | 稼働日 |
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Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON |
Konami Amusement | SYSTEM 573アナログ | 1999年7月27日 |
今のDDR,ダンスラッシュに是非取り組んでほしい部分。(難しいのは承知の上で)
皆さん。おはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
最初、DS.T君から『TM NETWORK LIVE IN POWERBOWL』の提案を受け、
その後『Gaball Screen』という案も出たのですが、これを書いている今は2019年1月末。
KACも終わり、無事にDDRとダンスラの世界で一番スゲェ奴が決まった事も手伝い、
ここらで一旦初心に帰ろうじゃないか!って事でこのタイトルにしました。
全11曲収録と当時出ていた2ndLINKと比べると少ないが、一般層をターゲットにしていた
9曲がTRUE KiSS DESTiNATiONの楽曲、2曲がコナミオリジナル(SEXY PLANET, CELEBRATE NITE)の構成。
DDRと基本的な部分は変わりません。筐体も同じ物を使用します。
DDR2ndでは、シングルは3難易度、ダブルは2難易度でした。
本作ではそれぞれ1つずつ難易度が追加され、シングルは4難易度、ダブルは3難易度になっています。
またそれ以外にも、矢印オブジェの数が極端に少なく、自由にダンスが楽しめるFREEモードがあります。
そういったところにも、新しい層を呼び込もうという挑戦心が垣間見えます。
せりすけポイント
現行のDDRやダンスラッシュはどうしてもゲームの特性上や、ライセンスの費用の関係上、洋楽に注目が集まりがちである。
とはいえ、一時DDRがJPOPを入れて一般層に食いつかれている前科もあるので、特集とか、イベントの形で日本のアーティストのタイアップ楽曲を期間限定で追加をして、門戸開放をしてみるというのも戦略としては十分通用するのではないかと思う。
とくにU.S.Aは何故DDRと同時収録じゃないのかと思っている口なので、是非是非考えてほしい要素である。