恋姫†演武 ~遼来来~

150回目は、地元に敬意を表して。

タイトル1 タイトル2

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
恋姫†演武 ~遼来来~ BaseSon / UNKNOWN GAMES / M2 対戦格闘ゲーム Steam

エムツーさんは、開発(ツール・プログラム)を担当とのことです。

今回は第150回。私セリスの地元に構えます「有限会社エムツー」のゲームを紹介しようと思います。
エムツーさんは、千葉県我孫子市にて、1991年8月8日に産まれました。かつて存在した地元のゲーセン「TV-BOMBER」の常連たちが集まって、本格的に動き出したのは「1998年9月」と、丁度セリスが高校生の頃です。
当時家の傍にコンビニエンスストアがあって、そのコンビニの横の空き家が最初の「有限会社エムツー」の拠点で、後々、堀井直樹社長と、ツイッターで地元トークをしたものです。
そんなエムツーさんが関わったこのゲームを、せりすけフリークで取り上げようと思います。

タイトル3


初めて見たのは秋葉原…ですね。

東京レジャーランド秋葉原店一号館で、対戦台で確か三組六画面で動いていた記憶があります。(でもあいまい。)
この頃はまだエムツーさんも関わっていない。レインエンターテイメントさんが開発をしていました。まぁ、すこぶる評判が悪く…私がはじめて遊んだのが、エムツーさんが関わった「恋姫†演武」からという事になる。
とはいえ、その時もそんなに遊ばなかったかな…2.3回やった位で終わってしまった。では、何時からハマったのかと言うと、まさかまさかの「Steam」である。


Steamでじっくりと楽しめた点で一気に評価が上がった。これ面白いじゃん。って。

武将選択 軍師選択

「歴史上の人物を女体化」というジャンルを築き上げたこの作品。キャラクターもかわいいのですが、いかんせん私にはゲーセンでやりにくく(笑)
家庭用でじっくり遊べるようになったのは嬉しい。
現行のバージョンより軍師の国の制限が無く、好きな軍師が選べるので、やり込みの幅が広がった。コマンド入力やボタン受付が優しくかなり差し合いが重要視されるのが特徴。

軍支援後 奥義 秘奥義

このゲームの独自のシステムとして崩撃がある。崩撃をカウンターヒットさせることで「崩撃コンボ」を決める事が出来ます。
そのあたりが、Steam版のプラクティスモードでジックリと練習…というよりもやり込めるのが好印象…ってか一番ハマったポイントです。
写真1枚目の軍師呼び出しと併せる事で、相手の攻撃に対する切り返しだけでなく、連続技の補助などに使うことが出来るので、マニアな人だとコンボの方でじっくり楽しめるかなと思えます。
まぁどうしてもギャルゲーの格闘ゲーム化だけなら他でも例があるものの、「相手の技を先読みして潰せばコンボのチャンス。失敗すると確反」というハイリスク・ハイリターンのゲーム性と共に必然的に立ち回りが硬派になるので、見た目地味になりやすいんですが、そこを補うように女の子のキャラだったり、専用グラフィックの出る秘奥義で補っているという感じに。要所要所での華やかな演出はアクセント効いてますね。

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3


せりすけポイント

エンディングCG1 エンディングCG2 エンディングCG3

私的にはアーケードよりも家庭用の方が超絶お勧めです。昨今に代表されるようなコンボゲーではないので操作が苦手な人でも楽しめます。
まぁ、原作を知ってる人からすると「武将がもうちょっと欲しかった。」「軍師どうにかして全枠埋めてほしかった。と言った意見もあるようですが、それでも見た目に反して硬派なゲームバランスは、昔の格闘ゲームが好きだった人ほどやってみてほしいゲームだと思いますね。


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