田代まさしのプリンセスがいっぱい

DS.T君。新年早々また、吠える。

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
田代まさしのプリンセスがいっぱい EPIC / ソニーレコード アクションゲーム ファミリーコンピュータ

DS.T君吠える。

皆さん!新年あけましておめでとうございます!セリスです。
今回は新年早々にあの男が吠えてこのゲームを紹介する事になりました。
DS.T君とメール会話(彼SkypeもLINEも使わないから面倒)していると、「聖飢魔IIやったのならコレも頼む!」
という話になったからです。で、一応これ、一面はクリアしまして、その時点でのレビューで、とりあえず彼を落ち着かせようという魂胆です。
そうすると彼は調子づいて、やがて某TKのゲームとか、シティーハンターとか世間様がレビューすらも拒否している作品のレビューを依頼してくると思いますが、それは置いておいて。


初夢。みましたか?

初夢(はつゆめ)とは、新年の夜に見る夢の事で、その夢の内容で一年の吉凶を占う風習があり、元日から三が日までの夜に見る夢を指すことが多いです。
さてさて、そんな中、人が寝ている所に枕元に妖精がやってきて、「おとぎのくに」が大変だっていう話をされます。
普通なら「人の睡眠を邪魔するなボケ」と枕で叩き潰すか、電燈でぶっ叩くか、菩薩の握りで愚地独歩張りに握り潰す所ですが、妖精が呼びかけるマーシーという人は当時人気者でしたので、その行動すら許されませんでした。


ゲーム進行について

ステージセレクト ヨーヨー 地形死

4人のお姫さまから1人を選んでステージをクリアしていくタイプで、彼の武器はヨーヨー(横方向・上方向に発射)です。
画面左上のハートがなくなるか、地形に落ちると1ミスになります。
初期のヨーヨーは1つのみですが、パワーアップする事でヨーヨー強化され、ヨーヨーの数が増えて行きます。
肝心の彼なのですが、動きに慣性が働いているらしく、思うとおりに操作が出来ず、ストレスになる事があります。更に大ジャンプする時の助走がしにくいことも輪をかけています。
更にロックマンなどでお馴染の「消える足場」とか、制限時間内に城から脱出すると言った時も、慣性が働くせいでイライラになりやすい。どうもこの慣性が評価を下げている最大要因のようです。
尚、下の写真を見ると察しが付くでしょうが、肝心のボスのお城は迷路になっていますので覚えておかないと大変なことになります。

お城 会話シーン1 会話シーン2


でどうでしたか?感想を。

ボス1 ボス2 ボス3

う~ん。妨害アイテム(画面が数秒の間砂嵐になるという演出。)とか、倒した敵の能力を使って進められるとか、色々とタレントゲーにしては頑張ってると思います。
結局の所、この慣性に慣れるかどうかで難易度がグンと変わるんだけど、1マス大ジャンプとかかなりな高難易度操作を1面から要求してくる所とかは、ちょっと厳しいかなと。
上へとスクロールする場面があるステージは、落下すると一撃死になってしまう事も加わりますからね。
慣性が無ければ、88年の当時としては結構遊べる難易度だったと思います。


で、今にして思う。

クリア1 クリア2 クリア3

4人のプリンセスのモデルは、小学生を対象とした公募によって選ばれていて、バッドエンドだと好きな姫と城で同棲できるんですよね…
ラッツ&スターの人も出てきたり、導入部分が夢だったり。
と考えると、このゲームの主人公である、ラッツ&スターのヒゲの人が、リアル世界で盗撮・覗き・薬物などで逮捕されたことから、
もうこのゲームの中での彼は既に薬物に手を染めていると考えられます。(ヒドイ)
88年の彼の初夢とか、薬物打ってる時のスタジオ収録とか。こんな感じだったのかな…(笑)
9回裏の江夏とか、野球引退後の清原なんかもこういう光景だったんでしょうねぇ…
こんな所で新年一発目のせりすけフリークは終了。この後にDS.T君のゲストトークが乗るかどうかは彼の返事次第です。(笑)


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