ボウリングゲーム特集

価格とプレイ時間がつり合っていない哀しみ。ただ、お手軽でわかりやすい操作は、暇つぶしや待ち時間にやるには上々な出来です。

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
リーグボウリング SNK MVS 1990年
ワールドクラスボウリング Incredible Technologies 1997年

デモ画面 ゲーム選択 重さと利き腕設定

ゲーム画面1 ゲーム画面2 エンディング

リーグボウリング

MVS最初期タイトルのボウリングゲームで、最大4人まで遊べる。
2人プレイまでだと同時進行プレイ。3人・4人プレイの場合は交互にプレイする形で進行する。
ゲームの操作はレバーとAボタンのみ。
最初に左右交互にバーが動くゲージが表示されるので、Aボタンを押して投げの向きを定める。中央付近に止めると真ん中に、左付近だと左側、右付近だと右側になる。
次に投げる強さを示すゲージが表示されるので、これもタイミングを決めてAボタンを押す。ゲージの量によって投げる速度が変わってくる。(内部設定のレベル設定を変えると、このゲージの動きが変わる。)
上記2つのゲージ操作中には、レバーにてプレイヤーの位置を前後左右に調整ができるが、実際は余り使用しない。
上記操作を繰り返し、全10フレームをすべて投げ終わるとゲーム終了・・・
・・・と、ここまでお手軽操作なゲームは存在しないだろう。
しかもただボウルを投げるだけではなく、写真にあるようにキャラクターの顔を含めたコミカルなアクションと演出が面白い。
まさにボウリングをプレイしている人をそのまま表しているといえるだろう。


デモ画面 ゲーム画面 ガーター

ストライク ゲーム終了 ハイスコアランキング

ワールドクラス・ボウリング

Incredible Technologies」と聴いただけで、思わず身構えてしまうストリートファイター達が居るかもしれないが(笑)
こちらは専用筐体(国内だと専用コンパネ)を使った、トラックボールを動かしてプレイするゲームである。
前者のリーグボウリング同様に、最大4人までプレイできるが、プレイする人数は一人ずつという実際のボウリングに忠実。
ボールの重さの変更はなく、ボールが転がる方向は、左右のボタンとトラックボールの転がす方向で決まる。
こちらも画面左上に表示されるアニメグラフィックの種類が非常に多く、デザインも実にアメリカライク。
こちらも全員が全10フレーム投げ終えるとゲーム終了となる。
実際にプレイしている様子が見つかったので紹介しよう。
また、動画の下にチラシの方もアップしましたので、ご覧くださいませ。クリックで拡大します。
(動画の中では1995年らしいのですが、arcade-museum.comでは1997年記載…どういうこと?)

チラシ1 チラシ2


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