スカイキッド(スカイキッドDX)

ただクリアするのみなら簡単だが、スコアアタックとなれば話は別。どこかかわいらしいデザインと音楽には飽きが来ません。

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

ゲームタイトル メーカー 使用基板 稼働日
スカイキッド / スカイキッドDX バンダイナムコゲームス パックランド互換基板
NAMCO SYSTEM 86 HARDWARE
1985年12月
ゲームタイトル メーカー ジャンル ハード
スカイキッド バンダイナムコゲームス 横スクロールシューティング ファミリーコンピュータ他 多数移植

8方向2ボタンでありながら奥の深い操作

画面右から左へスクロールする横スクロールシューティング。(CAPCOMのクイズ七色ドリームスで正解が違っているので注意)
道中に置かれているミサイルを拾い、指定された戦艦、空母、基地を破壊し、無事ゴール地点までたどり着くというフローになっている。
8方向レバーの2ボタン。ショットボタンと、宙返りボタンの構成。
アーケードの場合…連射ボタンは…後半きついので出来れば欲しいかな…あ、ファミコン版はオコノミデドウゾ。
自機を上下移動させた際に自機そのものが傾くようになっていて、
ショットボタンを押した際にレバーを入れている方向に応じて「まっすぐ、斜め上、斜め下」の三方向へ弾を撃ち分けられるようになっている。射程は短い。
宙返りボタンは読んで字のごとしで、背後から複数の敵に迫られたとしても複数回繰り返すだけで瞬時に敵の背後へ回り込んで逆襲する事も可能。
宙返り中にショットを撃つ事で普段は攻撃できない方向へ弾を撃つ事も可能で、レバーを入れながら宙返りをする事で高速に位置を変える事が出来る。
ゴール地点の着陸時に宙返りして着地を決めるとボーナス点獲得等、宙返りに関するテクニックは多い。
敵や弾に当たるときりもみ回転しながら落下していく、この際にレバーを上に入れながらショットボタンと宙返りボタンを連打する事で復帰する事が可能となる。(この時に連射があるとラク。)
ミスの条件となるのはあくまで障害物及び地面への接触なので、復帰さえできれば何回でも立て直せるし、2Pプレイの場合だと、落下中の相棒にショットを当てると助ける事が出来る。
ある程度進むとミサイルが置かれており、接触する事で拾う事が出来て、そのミサイルを冒頭で述べた戦艦、空母、基地の中心に当てる事で、撃墜ボーナスとなる。
宙返りボタンでミサイルを落とす為、装着中は宙返りが封じられてしまう。またその状態で敵の攻撃に当たると落としてしまう事になるので、ミサイルを装着して落とすまでは非常に慎重なプレイが求められる。
ステージの最後まで到達するとゴール地点への着地を促され、着地をすればステージクリア。この際に着地しそびれるとそのまま燃料切れで墜落してしまい、強制的に1ミスとなる。


攻略のポイント

アーケード・ファミコンの共通の約束事として、「撃って敵を減らす」事よりも「如何にして攻撃を回避するか」という事を考えなければ早々にゲームオーバーになってしまう。
よってハイスコアを考えないのであれば、画面左上に張り付いていればよいのだが、アーケードの場合は基地の破壊数がランキングに反映されるので、腕前の証明にもなる。
更にアーケード・ファミコン共通で、宙返りをすることで隠しアイテムが手に入る等。隠し要素もなかなかにアツイので、最初はクリアを重視して、慣れてきたら少しずつスコアを意識してみよう。


3タイトルとも音楽が良い

全体的にポップな作りで、ノリのいいBGMは3タイトル共通で良いので、ヘッドフォンかスピーカーを付けるのもアリでしょう。
スカイキッドDXでは音源がFM音源になり、アレンジもされました。自分にはどっちがいいか…聴き比べてもいいでしょうね。


テストモード

テストモード

変更の必要はありません。
むしろ冒頭でも話した通り…連射が欲しいですね。


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