燃える!お兄さん
「わからないのだ」ホントだよ。
ゲームタイトル | メーカー | ジャンル | ハード |
---|---|---|---|
燃える!お兄さん | 東宝 / アドバンスコミュニケーション | アクションゲーム | ファミリーコンピュータ |
火に油を注いでみる
おはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
今日、頭に来ることがありまして、
1企業ともあろうものが、メルマガの冒頭でAAやら5ちゃんネタを使ってまして、
企業のメルマガ担当の頭の程度が知れるというか何というか。
若い子に好かれたいからだろうけど、常識以前の話なんだけどなぁ。企業の倫理的・品格的な部分で。
そんな中ファミコンにて、色々な意味で品格を問われた漫画作品のゲームが存在したのでご紹介しようと思います。
それがこれ。「燃える!お兄さん」。佐藤正さん原作のギャグ漫画のゲーム化なのですが、
まぁ、これがまた酷いのなんのって。まぁこの頃は不作続きでしたからね。
MOTHERとケルナグールとファミスタ89に持って行かれまくった感じでした。
あれ?ゲームが始まらない。
原作の無茶苦茶なノリをそのままゲームにしてしまったので、開幕の丁半勝負に負けないとゲームが始まりません。
勝ってしまうとゲームが続かない、という事でゲームオーバーになってしまいます。
運が悪いといつまで経ってもゲーム本編をプレイ出来ないうえに、二枚目の写真のようなことを言われてしまう…そ、そんな。
まぁ、アニメや漫画で活躍したキャラが大暴れするわけですが
敵は画面4方向から無限に出現する。配置などは一切考えられておらず、「垂れ流しパターン」です。
操作としては、「Aボタンがジャンプ」、「Bボタンが攻撃又はセリフ攻撃」で「セレクトボタンでセリフ選択」となります。
敵から回収できるセリフはランダムなんですが、
「ダン」は、足場を作り乗ることができる。
「ドン!」はシューティングのボム。
そして重要なのが「マモレ」。バリアとなって体の周りを回り、ボスが大体これでハメ殺せます。
あとは、写真のような面の場合は鳥居の前に立ってレバー↑で、別の場所に移動する形です。
せりすけポイント
まぁ、最終ボスはケンイチ以外使い物になりませんし、ケンイチが集中攻撃されたら勝ち目0なわけなんですが、
それにしても酷いというか何というか。
原作のファンであったとしても楽しめるかどうかはかなり疑問なゲームで、クソゲーとも言われるのも納得。
あ。そうそう。最後になりますが、このゲームのボーナスステージは、受けても何のメリットもありません。
そもそも体力アップとか残機の概念もありません。
と、いう訳で次回は久しぶりにアーケードに行こうと思います。暫くはまたまともなタイトルが続くはずです。
それでは~。