THE BLUE CRYSTAL ROD

全48通りものマルチエンディング。

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲームタイトル メーカー ハード 発売日
THE BLUE CRYSTAL ROD バンダイナムコエンターテインメント スーパーファミコン 1994年3月25日

プレイヤーに判断をゆだねるエンディングです。

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。

今回はちょっと変わったゲームをご紹介。『THE BLUE CRYSTAL ROD』

従来シリーズからガラリと変わり、アドベンチャーゲームとなってます。
バビリムの街を本拠地として、北・南・東・西にそれぞれイベントの発生するポイントがあり、どのような順番で巡ったかによってエンディングが変わる仕組みになっています。
(エンディングに到るには最低三か所巡る必要がある。)


操作になれるまでがちょっとしんどいかも…

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6

ゲーム画面7 ゲーム画面8 ゲーム画面9

根本的な問題として、ギルたちは常に北向きで移動しています。なのでこの手の画面のゲームに慣れている人は移動の際に少々道に迷うかもしれません。
またギルにはパラメータが設定されていて、イベント中での行動によって上下するようになっています。
ただしあくまで「それぞれの地点をどういう順序で巡ったか」によりエンディングが分岐するため、パラメータは話の内容に(基本的には)関与しません。
ただ、特定のパラメータを変動させておくと、得られる筈のヒントが無かったり、行けない場所に行けるようになったりと、何処かで何かが変化する事があります。
よってパラメータは高ければいいというものでもなく、上げ過ぎたせいで却って道が塞がることや、下がってないと道が開けない場合もあるのですが、慣れてしまえば30分~1時間でクリアできてしまいますので、さして気にしすぎる必要もないかもしれません。


ちょっとした空き時間に遊べて、すぐに止められるけど…

ゲーム画面10 ゲーム画面11 ゲーム画面12

ゲーム画面13 ゲーム画面14 ゲーム画面15

今までのシリーズと毛色が違いすぎる上にエンディング以外のやりこみ要素が無いのが残念ですね。
でも楽曲は新曲の他、過去シリーズの曲のアレンジも使われていますし、メタネタ要素強いですけどナムコクイズを出してくる人がいるので、そっち方面で楽しむという手もありでしょう。
ちょっとした空き時間に遊ぶような感じで、じっくり腰を据えるゲームでは無いのですが、機会があればプレイしてみてはいかがでしょうか。

それでは今日はこの辺で。ではでは~。


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