ゴールデンアックス・ザ・デュエル

セガの代表的アクションゲームの一つ『ゴールデンアックス』のスピンオフ作。

タイトル

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
ゴールデンアックス・ザ・デュエル SEGA SEGA ST-V 1994年

タイトル キャラ選択画面 タイトル

後にセガサターンにも移植されています。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。

いつも暗い陰がつきまとうオリンピック。
最初から荒れに荒れてるオリンピック。
プロジェクト管理の大変さはわかるが、今回のgdgdさは夢も希望もあったものではありません。

オリンピックに無駄金をはたいているくらいなら別のところに資金を回した方が良いのでは無かろうか。とか、
スポーツの祭典とは無関係であるはずの政治がらみの側面。
しまいには中止デモまでされる始末。

本当にコロナ禍以降、日本人の国民性が日々良く現れています。毎回残るのは爆心地跡。
今更どうのこうの言うつもりもないが、日本の腐り方や、日本のだめな部分ばかりが目立ちます。

さて!今回はEXTRA-STAGEの第3回。

本日紹介いたしますタイトルはこちら!『ゴールデンアックス・ザ・デュエル』です。
8方向レバーの6ボタン。武器攻撃とキック。
いわゆる『サムライスピリッツ』シリーズ等に似た武器格闘ですが、武器を破壊されたり落としてしまったりすることはありません。(但しデス・アダーのみ、盾を破壊されると必殺技が一つ使えなくなるという要素を持っている。)


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ポーションを集めて超必殺技を決めろ!

対戦中に背景に現れるシーフを攻撃する事で、体力回復アイテムや、マジックに使うポーションを落とします。このポーション5つ集めて使用することで一定時間パワーアップでき、攻撃力が上がりハイパーマジックという超必殺技が使用可能な状態になります。
ハイパーマジックは制限時間内ならば何度でも出す事ができます。ヒットした場合の演出時間が長いものが多いのですが、一回のパワーアップ中に複数回ヒットさせることも可能です。


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出したタイミング的な問題で埋もれた作品

対戦格闘ゲームとしては大きく目立った個性が無く、流行に乗っかって作った的な雰囲気を払拭出来ているとは言い難い部分が多いです。
またゲーム自体の難易度も高く、特にラスボスについては、ちょっとのミスで直ぐに即死という難易度です。
対戦はと言うと武器のリーチがやや長いため、積極的に前に出て斬り合うよりは慎重に間合いを計って戦う、サムライスピリッツテイストな試合が要求されます。
システム周りはこれといって煩雑な部分は無いので、ちょっと対戦で遊ぶ分には丁寧に作られてます。BGMも完成度が高く、全く遊べない出来という訳ではないので、そこはご安心を。


まとめ

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ST-V基板第一弾ソフトであるとともに、セガ・サターンにも移植されたこの作品。
AM2研の「バーチャファイター」シリーズで対戦格闘ゲームに新風を巻き起こしたセガでしたが、
残念ながらその波に乗ることは出来ませんでした。
とはいえ、カルト格闘ゲームとして埋れておくにも惜しい作品でもあるので、興味が出た方は、是非遊んでみると良いかもしれません。


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