エスプガルーダ
あえて低難易度とキャラクター面を前面に押し出した本作。初心者におすすめ。
ゲームタイトル | メーカー | 使用基板 | 発売日(稼働日/配信日) |
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espgaluda エスプガルーダ | CAVE | ― | 2003年11月 |
慣れるまでとっつきが悪いけど、操作に慣れれば面白い。
みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
電車の本数を一時的に増やして対応するのではなく、電車の本数を減らせば密集するに決まってるでしょうが…。
今回紹介するのはコチラ。『エスプガルーダ』。
文章だと書きにくい箇所もあるので、動画を一回閲覧いただくと幸いです。
8方向レバーの4ボタン。マニュアルには3ボタンまでしか有りませんが、上の動画の通りDボタンが存在します。
詳しくは、こちらのPDFに書き加えましたので、ご確認ください。
ビギナー向けに調整された難易度
これまでのCAVEシューティングはコアなシューティングファンからの人気は高かったものの、「弾幕」という見た目からくるハードルの高さで敬遠したり、果てには弾幕の概念そのものを否定するプレイヤーもいました。
そんな中でリリースされたのが、あえて低難易度で。そしてキャラクター面を前面にして、明るくも悲しげなトランス系音楽を全面に押し出したこの作品です。
動画を見ても分かる通り、覚聖システムにより初心者は難易度を抑えることができるだけでなく、弾を避ける楽しさや敵の破壊を楽しめ、逆に上級者はより多くのスコアを稼ぐことができる。
上の写真でもわかるように、画面一杯に「×100」の数字が表示され、大量の金塊が出現する演出は気持ちよく。
工夫次第では早期の1アップも可能です。その覚醒時のペナルティオートボムの装備も英断でしょう。
ステージ3までなら無理のない弾幕、弾速が多く(といって、撮影時の1ミスは焦りましたが(笑))
かといって単純なわけではないので、何通りもの攻略法が存在するのです。
とは言えステージ4は局所殺しが存在しますし、ステージ5からは流石にラストらしく難しいです。
現在でもレトロで稼働してる店舗はあります!
この作品と、『虫姫さま(初代)』は、「ケイブ=高難易度」という地点から、一番反対側を目指した作品です。
これと『虫姫さま(初代)』は家庭用でも初心者向けですし、アーケードでも現役稼働の店舗は多く。
そして初心者だけでなく、上級者でも楽しめる作品になっているので、見かけた際にはぜひぜひプレイ及び店舗様に関しては、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
テストモード
両方とも変更の必要はありませんが、こちらのPDFにもあります通り、Dボタンを付けてください。
そして、1Pと2Pを逆にしていただき、その旨をPOPに貼っていただけると判っているゲーセンと呼ばれます。
それでは今回この辺で。ではでは~。