CYBERBOTS -FULLMETAL MADNESS-

家庭用(サターン・プレステ)プレミアついちゃったよ。

タイトル1 タイトル3 タイトル2

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
CYBERBOTS
-FULLMETAL MADNESS-
CAPCOM CPシステムII 1995年4月

今回はロボット物です。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
4連休何してましたか?私はSteamのサムスピコレクションの実績を全解除してました。
真サムライスピリッツでナコルルでクリアとかありましたけど、基本行動が「まず、ナコルルを使わない!」という、そもそもが全否定なキャラですので、それはそれは大変でした。

さて、今回はコチラ。『CYBERBOTS -FULLMETAL MADNESS-』です。これ稼働当初から一人用で動かしてる店と、対戦台で動かしている店で判れていたように記憶しています。で、私前者なので、これ対戦のバランス全くわかりませーん。


ゲーム開始までの流れ

パイロットセレクト 機体セレクト

まずはパイロットを選びます。パイロット毎に展開されるストーリーや、戦うパイロット・機体が変わったりします。それが終わるとマシンセレクトに入りますが、腕足の組み換えでそれぞれに3種類づつ用意されています。
上の写真にある通り、4種類のモデルから選ぶのですが、(基本的に各モデルそれぞれに壊れ技が用意されていた記憶がありますが)今回は紹介なうえに、何分ワタクシ記憶障害が激しいので、迷わずこの機体を選びました。

ワーロック

上段の写真2枚目の、勝利ポーズをとっている時にコマンドを入力することで使えるワーロック(笑)

スーパー8...↑→↓←↑→ A1 ↑←↓→ A2
ゲイツ...A1 A2 B W A1 B
ヘリオン...↑↑↓↓←→ B W
ワーロック...← A1 ↑ A2 → B ↓ W
レバーは真上・真下とまっすぐ入力。レバーとボタンは同時ではないので注意。


基本操作について

インストカード1 インストカード2

8方向レバーの4ボタン。(上記隠しコマンドのBはブースト。Wはウエポンに置き換えてください。)体力ゲージの他にパワーゲージ・アームゲージ・ウェポンゲージ・ブーストゲージがそれぞれ存在します。
ウェポンゲージブーストゲージはそれぞれウェポン・ブーストを使用すると消費。時間経過で回復。空になると使用できなくなりますが、回復速度自体は全体的に早いです。
注意すべきはアームゲージでしょうか。アームゲージはダメージを受けると減少。アームゲージが0になると腕部パーツが外れ、ほとんどの技が使用できなくなり、落ちた腕部パーツに接触することで元通りになるというサムライスピリッツ仕様です。アームゲージに大きくダメージを与える「アームリッパー」という投げ技も、各機体に用意されています。
パワーゲージは最大まで溜まると、「サイバーEX」か、「ギガクラッシュ(メガクラッシュ)」が使用できるようになります。ゲージは攻撃することで溜まる他、Aボタン同時押しで溜めることも可能。ただしパワーチャージ中に攻撃を受けると腕部パーツが外れてしまうリスクがあるので、相手が離れた時や、ダウン中に溜めるのが肝要。


せりフリポイント

ゲーム画面1 ゲーム画面2 ゲーム画面3

格闘ゲーム全盛期に出た2Dロボット対戦格闘。当時の年代から考えるとかなりのハイスピード展開です。機体によって機動力の差はあるものの、写真のように所狭しと動き回れる爽快感は、魅力的な要素になっています。更にブーストを使いこなせるようになると、誇張抜きで「まばたきする間さえ許されない」刹那の攻防が展開されます。

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6

ただラスボス機体にあたるワーロックの性能はやはり凶悪でして、後ろタメ前アタックのソニックブーム連打してるだけでもかなりの圧がかけられます。仮にワーロックを差し引いても、レプトスやジャッカルは初心者にも扱いやすい一方で、サイクロン等はコンボダメージが低く、遠距離戦や空中戦も苦手で使いこなすにはかなりの慣れを必要とした覚えがあります。
また「空中ガード」がかなり高性能すぎるので、空中で跳躍方向を変えたりホバリングしたりと空中制御されてしまうと、対戦では手におえなくなってしまうと思われます。


まとめ

とは言え作品自体は隠れた逸品として、レトロ稼働としては十分に耐えられる出来となっております。また、家庭用はプレミアがついておりますが、オマケキャラに豪鬼が追加されておりますので、アーケード・家庭用共に楽しめると思います。
オペレーターの皆さん。もしよろしければ是非。


テストモード

テストモード

特に変更の必要はありません。

それでは今回はこの辺で。ではでは~


戻る

ページトップ