Heavy Metal Geomatrix

このゲーム。サウンドがイイゾ!

ロゴ タイトル デモ画面

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
HEAVY METAL Geomatrix CAPCOM NAOMI 2001年6月

コンマ2秒で判断を下せ。

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。

いやあ久々に大爆笑するニュースを見ました。ラブプラス EVERY」1年持たずにサービス終了…ですか。
まぁ私プレイしてないですが、ラブプラス EVERYと聴いて最初に浮かぶのがメンテナンスという時点でお察し案件ですね

さて、今回は珍しいタイトルでも紹介しようと思います。『HEAVY METAL Geomatrix』 通称「ヘメジマ」です。
アメリカンコミックス「HEAVY METAL」を題材に、2001年にリリースした対戦アクションゲームとなってます。
8方向レバー4ボタン。ターゲッティング・ショット・格闘(武器攻撃)・ジャンプ(2回連続で空中ダッシュ)の連ジ形式になってます。
で、武器を装備した状態でショット・格闘同時押しで、スペシャルアタックが使用できます。


展開早いです。

キャラクターセレクト ゲーム画面1 ゲーム画面2

キャラクターは全部で12人。キャラクターにより初期装備が異なるのですが、試合中にバトルフィールドに出現した武器を拾うことで自由に変更できます。
銃器には弾数制限があり、画面内に弾数ゲージが表示される形です。片手で持てる銃器は剣と一緒に装備可能ですが、両手持ちの大型火器は剣との併用はできません。
2枚基板があれば最大4人対戦が可能。タッグの場合は、敵2人を倒すと勝利。なお2人プレイの際は画面は二分割となります。
タッグ戦の特殊ルールとしてバイタリティが0になった味方がいる場合、その方向に「HELP」カーソルが表示されますので、生きている仲間が駆けつけて体力を分け与える事が出来ます。


1人で遊ぶとCPU戦が難易度高め。

ゲーム画面3 ゲーム画面4 vs画面

このゲーム。CPU戦の難易度は高めです。特に1人でやると、途中から1vs2の変則ステージも出てきますので、かなりあったまります。
逆にこのゲームが面白いのは対戦ですかね…バランスは割と世紀末なのですが、連ジやスポーン。スパイクアウトが好きな人は、すぐになれると思います。
という訳で、私としては2人プレイか4人対戦を推奨したいですね。


まとめ

連邦vsジオンDXとの抱き合わせだったので、中古基板が大量に出回っていいはずなのですが、海外に売られたのか何なのか。基板屋で見かけた事はあまりありません。
また1人用もとてもじゃないですが、難易度が高くて開幕即死もしばしば…なんで4人対戦じゃないとこのゲームの良さはじっくり味わえません。
で、このゲームのサウンドはメタルなのでヘッドホンジャックつけてプレイすると、それはそれは非常にいい感じに思ってしまうのですが、そうすると4人対戦の時にパートナーと声かけ合えない…。
まぁこれじゃあ厳しいよなぁ…ドリームキャストで家庭用は出ていますので、CPUの地獄を味わいたい方はぜひ。
ちなみにこのゲームのディレクターは、ガンスリンガーストラトスや星と翼のパラドクスでおなじみ。バイキングの社長の尾畑心一朗さんだったりします。
そっちをプレイされた事がある方で興味のある方は、機会があれば遊んでみてください。

それでは今日はこの辺で。ではまた。

スタッフロール


テストモード

テストモード

4人対戦が出来るようにする場合、基板が2枚必要になります。稼働の際はご注意ください。
設定は写真の通りで大丈夫です。CPU戦かなり難易度が高いので1か2でいいです。
セットポイントはレトロ稼働の場合両方とも3本先取で大丈夫ですが、大会をやる場合は1本先取推奨です。


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