パズルボブル2X

タイトー暗黒時代の名作

タイトル1 タイトル2 タイトル3

ゲームタイトル メーカー 使用基板 発売日(稼働日/配信日)
パズルボブル2X TAITO TAITO F3 SYSTEM HARDWARE 1995年

タイトー暗黒時代の数少ない名作の一つ

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。セリスです。
世の中コロナウイルスで困っている中、私は花粉症の恐怖に怯える日々です。しかしマスクが本当にありませんな。
ネットオークションの転売とかを見回すと相当数買い占めて、ぼったくりのような値段を出しているようで。
そもそも転売をカジュアル化させてるのって、マスコミやSNSなんじゃないかって思うんですよ。不労収入とか副業とかで普通に取り上げておいて、何故に転売をたたくのか。あ、いや。転売も嫌いなんですが。

さて、せりフリ.comアーケード。今回は珍しくパズルもの。『パズルボブル2X』を紹介します。
このゲーム。個人的に好きなのは2Xまでですね。あ。「あずまんが大王 パズルボブル」は許されます。
このシリーズって、普通のゲーセンだとレトロゲーコーナーとかに置くとコンスタンツに回ってくれて、ちょっと大きめのゲーセンとか、ショッピングモールのゲーセンに置くと、女性客の方がついてくれる場合もあるという、結構よさげなゲームなのです。

これが出た95年と言いますとタイトーは結構押され気味でして。95年でそれなりに回ったのって「エレベーターアクション リターンズ」とか「究極タイガーII(タクミ開発)」とか「森口博子のクイズでヒューヒュー」位かなぁ。「逆鱗弾」は以前一押しシューティングで紹介しましたが(元東亜プランの人達が開発したから)、世間ではそれほど受け入れられていないはずなのです。て、ゆーか当時はスパ2XやらKOFやら鉄拳やらバーチャやら格闘ゲームが圧勝でしたからね。そりゃあ見向きもされていないわけですよ。
そんな政情不安定な影響もあって、結構会社部署総出で入れ替わりが激しい状態でした。そんなタイトーから久しぶりに登場したヒット作が『パズルボブル』なわけです。


操作が簡単。

あそびかた1 あそびかた2 あそびかた3

あそびかた4 あそびかた5 あそびかた6

この6枚だけ覚えればOK。3以降は色々と面倒な要素が入ったりして怠いんで、2Xが個人的に一番安定して楽しめるであろうレベルだと思うのです。上海なんか見ても判るように、テーブルゲームやパズルゲームってヘビーなプレイヤーよりもライトなプレイヤーが、コンスタンツに回してくれるので、一定の売り上げが望めます。結構勘違いしている人が多いですが、こういうゲームを遊ぶ客が気楽に入ってこれるように、店は綺麗にすること、照明を明るくすること(暗くていいのはシューティングゲーム位)が大事です。


思い通りの結果が出しにくい

ひとりでパズル マップ1 ゲーム画面1

ゲーム画面2 ゲーム画面3 マップ2

ひとりでパズルはダライアスのようにブロックを選びながらステージを進めて行きます。1面はガイドビームが付いていますが、2面からはガイドビームがなくなるので、感覚でつけていくことが要求されます。店によってはモニターにセロテープで分度器をつけて、ある程度狙う指針は見せてくれる事もありますが、それでもまとめて落とすのを狙う時の、思い通りに行くか行かないかのスリルが楽しいのです。そして思い通りに行ったときの爽快感たるや………!!


キャラクターが可愛い

ひとりで対戦 マップ 対戦前デモ

ゲーム画面4 ゲーム画面5 ゲーム画面6

ひとりで対戦は1面からガイドビームが無い状態での対戦。これに関しては元々いるバブルボブルのキャラの中で可愛いものを持ってきり、新たに作ったりしたのだと思いますが、明らかに馴染みやすいキャラクター。やはりこういう部分は疎かにできないポイントだと思います。


そんなわけで色々考えさせてくれる作品です。

ここでやめておけばと言うのがタイトークオリティ。結局スーパーパズルボブルまで数えて全6作がリリース。あずまんが大王で7作…という感じでした。まぁあんまり色々やられて「ファイターズインパクト」みたいの出されても、それはそれで判断に迷うのですが…


テストモード

テストモード クリスマス お正月

設定変更は必要ありません「WINTER DEMO」設定を切り替えることで、演出無し・クリスマス演出・お正月演出がございます。

それでは今日はこの辺で。ではでは~。


戻る

ページトップ